「たまには童心にかえって思いっきり遊んでみたい!」「ちょっと変わったところに泊まってみたい!」……そんな夢を叶える、素敵な宿泊施設があることをご存じでしょうか。
使われなくなった木造校舎や廃校を改築し、宿泊施設として生まれ変わらせた「泊まれる学校」が日本各地に存在し、今じわじわと人気なんです。
今回は、その中のひとつ・群馬県の「泊まれる学校 さる小」に実際に筆者が泊まってみたので、その模様をお伝えしたいと思います!
■「泊まれる学校」ってどんなところ?
「泊まれる学校 さる小」は、2008年に少子化の影響で廃校となった猿ヶ京小学校を、2012年に宿泊施設として再スタートさせたものです。
「でも、もともと廃校なんでしょ?なんだか薄暗くて古くて怖そう…?」と思う方もいるかもしれません。
では、その内装をご覧ください。
…むしろ、めっちゃキレイです!
ていうか、
ていうか…
「思ったより小学校だ~~~!!!」
…と、初めて校舎を見て回ったとき、テンションが思わず振り切れてしまいました。
寝泊りは基本教室!布団はそろっているので、お泊まり訓練のようなワクワク感を楽しめます!
まるで毎日が「修学旅行の夜」
もちろん廊下を思う存分走り回りまわっても、怒られることがない!!
うわあ!これは誰がどうみても、憧れの職員室!!
筆者、長年の夢だった「キャスター付きの椅子で廊下を爆走する」を達成しました。盛大にコケました。
この学校が、貸し切りで楽しめちゃうんです!!
テンションが上がったまま、他の部屋ものぞいてみましょう!