織田哲郎55歳、ビルの陰で小刻みジャンプ

30周年記念アルバムを発売し、55歳にして音楽業界の最前線を走り続けているシンガーソングライターの織田哲郎さん。

発売されたばかりの新作についてのインタビューはコチラ→ イケメンボイス好きは絶対聴くべし!織田哲郎が新作発表

お会いしたご本人は超絶イケメンボイスを持ち、自然体な雰囲気が魅力。スリムな体型をキープされているのに加え、「若づくり頑張ってます!」っていう気負いも一切感じないところがまた素敵。その秘密はなんと「小刻みジャンプ」にありました!

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~織田哲郎流・健康キープ法~

無理なく続けられる「ちょっとしたこと」を積み重ねるのが織田さん流。マシンを使ったり、ジムに通ったりするよりも、「毎日できる」ことを重視。

 

★小刻みジャンプ

「その場で小さく100~200回、リズミカルにジャンプするだけです。若いときに運動しすぎて両ひざと足首を痛めてしまったので、関節に負担がかからなくて筋トレということで、その場ジャンプをしています。便通で悩んでいる人も、ジャンプすれば内臓が動くのでオススメですよ」

スタッフみんなで食事に行く前に、ふと気づくと、路地の片隅で織田さんが真顔で小刻みジャンプをしているそう。ファンの方が通りかかっても、まさか織田さんが道でピョンピョンしているとは思わないですね。室内でもできて、なわとびダイエットよりさらにお手軽です!

 

★姿勢を良くする

「これは学生時代に自分が歩いているところを鏡でたまたま見たときに、あまりのカッコ悪さにショックを受けて変えました。背筋が伸びるだけで、心理的に前向きに変わるし、人から見られる印象もずいぶん変わるはずです。僕が『オーラがあるなぁ』って感じる人で、姿勢の悪い人はひとりもいません。歩くときだけでも、意識してみてください」

確かに、話しているときは堂々としていても、歩き方でぐぐっと残念な印象になる方ってけっこういますよね。脚の筋肉の付き方にも影響するはずなので、自分も気をつけたいですね。

 

★瞑想する

「“瞑想”っていうほど大したことではないのですが、ロングブレスダイエットみたいなことです。ほんの2~3分でかまわないので、口から息を全部吐いて、鼻から吸うことをゆーーーっくりやってみてください。脳に空気をめぐらせるイメージで」

織田さんはこれらを続けていただけで、昔より体のコンディションが良いことを実感しているそう。
でも、簡単なことでも、なかなか毎日続けるのが難しいもの。それにもアドバイスをいただきました。

「自分の体で実験をしていると考えるといいですよ。これだけのことを続けていただけで、自分の体がどう変わるかっていうゲーム感覚を楽しむんです。モルモットで薬の実験するのも、1~2年かけてやるでしょ。それを自分の体でやるわけです。楽しいですよ。俺なんか本当にひどい生活してたのがこれだけ改善できたので、まだ20代、30代ならとにかくだまされたと思って、いいからやれって感じですよ(笑)」

毎日キッチリやるのは難しいけれど、ショートバージョンとロングバージョンを作るなど、取り入れやすく習慣化するのが織田さんの健康法のポイント。私たちも「10年前より今のほうが若々しい」と言える体作りを目指したいですね!(安念美和子)

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