“ダメ男”を見抜く行動心理テクニック
付き合う前はこんな人だと思ってなかった…ということ、ありますよね。
人間としてダメな部分をうまく隠している人をそうとは知らず好きになってしまったら、不幸な恋愛に身を投じることに…。
今回は、そんなダメ男の話す言葉の特徴を4つご紹介します。今いい雰囲気の人がいるという方は、相手の言動に当てはまる部分がないか今度話すときにチェックしてみてください!
【1】「どうせ」が多い
落ち込んだときに励まし合ったり、盛り上がった気持ちを共有したりできるのは恋人関係のよいところ。
しかし中には、どんなポジティブな言葉をかけてもすべてネガティブな受け答えで塗りつぶしてしまう人も。
この人といるとなんかいまいち盛り上がらないな…という人がいるなら、もしかしてその人は喋るとき頭に「どうせ」をつけて話し始めることが多くありませんか?
このタイプと一緒にいると、あなたの楽しい気分や気遣いが台無しになって、知らず知らずのうちにエネルギーが吸い取られているかもしれませんよ。
【2】「ありがとう」「ごめん」の一言がない
ちょっとしたことであっても、反射的に感謝や謝罪の言葉が出ない人は要注意!
もしかしたら「してもらって当然」という態度でいるのかもしれないし、他にもさまざまな局面で配慮や気遣いに欠ける場合が。
そういった悪癖を1から直すのに付き合うのはかなり骨が折れますよね。
こうしたタイプはプライドが高い割に自信のない人が多いので、付き合うと横柄な態度をとってきたり、理不尽な要求をしてきたりするかも。
【3】上の空で相槌だけ打つ
あなたの言葉に対してぼんやりとした相槌だけでリアクションを済ませがちな人は、単に掴みどころのない人柄というだけでなく、付き合ったときに真剣に向き合うことができないタイプの可能性が。
こちらの話したことに対するリアクションを最小限の相槌だけで済まされて話が広がらなかったり、口ではやると言ったものの行動が伴わず結局何もせず終わるといった”省エネ彼氏”は一緒にいてつまらないし、愛情を感じないですよね。
【4】自分の中の「当たり前」「常識」「普通」を押し付けてくる
自分の心の中に軸があることは尊敬できるポイントですが、他人にもそれを押し付けてくるとなると話は別。
「当たり前じゃん」「常識でしょ」「普通は~」といった、自分の考えが正しいと信じて疑わない言動が頻発する人は要注意。独善的で、あなたを無理やり自分の正しいと思った方向へ”矯正”しようとしてくるかもしれません。
「こんなのおかしい!」と思えればまだいいですが、あなた自身が”自分に非がある”と思い込んでしまったら、モラハラやDVに発展してしまいます。
彼の言っていることが正しいか正しくないかは関係ありません。”一線を引けているか”をしっかり見定めましょう。
ふとした言葉選びには人間性の根っこの部分が垣間見えるもの。もし今あなたがお付き合いを考えている相手に少しでもこういった兆候が見えたなら、後に引けないところまでのめり込む前に、落ち着いて考えるために一度立ち止まってみるのもいいかもしれません。
(脇田尚揮/ライター)
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