みんなが旅行に実際持っていく「おすすめ持ち物」コレクション
夏の3連休を皮切りに、8月末までの約1か月半、どこか旅行に行く人も多いはず。
旅行に行くときは、ワクワクしながら荷造りするのも楽しい時間! しかし時には「いったい何を持っていけばいいんだろう」と悩んでしまうことはありませんか? 旅行中に「あ! しまった!」なんて後悔しないために、女子のみんなのお知恵を拝借。女性103名に調査した、「コレだけは忘れちゃダメ!」と思う、旅行のおすすめアイテムを紹介します。
Contents
充電は旅行の命綱。モバイルバッテリー
- 「スマホの持ち歩けるバッテリーを充電するためのコードと、コンセントから直接スマホを充電するためのコード。海外旅行の場合、変圧器」(23歳・学生)
- 「充電のバッテリー! これと携帯と財布があれば、なんとか大丈夫!」(22歳・会社員)
- 「ケータイの充電を電池でできる充電器」(17歳・学生)
今回のアンケートでもっとも目立ったのが、スマホ用のモバイルバッテリーです。初めて訪れる土地でも、言葉が通じなくても、とりあえずスマホがあればなんとかなります。「充電切れで困った!」を避けるためにも、ぜひ用意していきましょう。また、意外と忘れがちなのが「モバイルバッテリーを充電するコード」。1泊2日なら大丈夫ですが、それ以上になる場合はモバイルバッテリーの充電自体がなくなりがち。かさばるものではないですし、コンビニなどでは調達しにくいので、忘れないように持っていきましょう。
飛行機用快適グッズ
- 「充電バッテリー必須。飛行機でつける頭の膨らますタイプのクッション。飛行機で使うスリッパ」(27歳・会社員)
- 「長時間飛行機に乗る場合は、アイマスクの代わりに、めぐリズムの蒸気でホットアイマスクを持って行きます」(27歳・会社員)
フライト時間が長いときには、飛行機の中でいかに快適に過ごすかも重要なポイントとなります。乾燥や冷えが気になることも多いので、対策アイテムは忘れずに「手荷物に」入れておいてください。意外と、持っていったのに「あ、間違って預けちゃった!」と、ただ荷物がかさばるだけ……という失敗をしたことがある人、多いのではないでしょうか?
衛生用品
- 「ウェットティッシュ→海外だと特に、日本のようにおしぼりが出ないところが多かったり、少し机が汚れていたりすることもあり、絶対に持っていた方が、いろんな面で便利です」(20歳・学生)
- 「ウェットティッシュ。持ってると何かと便利! 絶対に使える!」(21歳・学生)
- 「携帯浄水器」(22歳・公務員)
携帯浄水器を持っていくというツワモノもいましたが、なんやかんや多かったのは「ウェットティッシュ」。お手拭きにも、除菌用にも、便利に使えます。特に海外に行く際は必需品と言っても差支えありません。そうかさばるものでもありませんから、そっとバッグに忍ばせておきましょう。いざというときにサッと出せる女子は、魅力度もアップしそうです。
美容系アイテム
- 「海外対応のコテやドライヤーは必ず持っていきます。あと、シャンプーは持たなくてもコンディショナーは必ず! ホテルになかったり、リンスインシャンプーだったりするので」(29歳・会社員)
- 「試供品の化粧水など。コンタクトはワンデー。旅先のシャンプーはキシキシすることが多いので、トリートメント」(24歳・会社員)
- 「お試し用のシャンプー&コンディショナー。泊数分持って行ってます」(24歳・会社員)
- 「マスクやフェイスパック、保湿系のアイテム。飛行機でもホテルでも乾燥がひどいので、保湿できるものはたくさん持っていきます」(29歳・フリーランス)
- 「メディキュットなどの脚のむくみを取れるもの」(26歳・会社員)
女子の旅行で欠かせないのが美容系アイテムです。「現地購入でいい!」と割り切る強者もいますが、やはり普段から使い慣れているアイテムが一番。特にヘアケア系は合わないことが多い、という声も多く、ヘアオイルやトリートメントなどをしっかり持っていっているよう。とはいえ荷物が増えすぎるのもジャマになるので、小さ目のボトルに詰め替えたり、サンプルを利用したりすると荷物をコンパクトにできますよ。
また、何かとたくさん歩く旅行。メディキュットなど、むくみ取りサポーターを持っていくという声も非常に多くありました。
コンタクトレンズは、多めに!
- 「余分にコンタクト。乾燥してコンタクトが落ちる可能性が高いから」(23歳・フリーランス)
- 「コンタクトは+1日分持っていきます。合わないと眼鏡で過ごすことになるので……」(29歳・専業主婦)
- 「コンタクト、下着は必ず多めに持っていきます」(25歳・会社員)
普段からコンタクトを愛用している方にとっては必須です。日数分でもだいたいの場合は大丈夫ですが、もし万が一入れるのに失敗したり、目が乾いて入れ直したい……というときのために、多めに持っていくと安心。現地では自分に合ったコンタクトを探すのは難しいですし、そうかさばるものでもありません。いざというときにも対応できるよう、必ず予備のレンズと、メガネも忘れずに持っていきましょう。
海外旅行なら和食セット
- 「タバスコや醤油。醤油などは海外だとちょっと味が違ったりする。よりおいしく食べるために。インスタントのみそ汁やカップ麺、柿の種など」(33歳・会社員)
- 「お米系の非常食」(24歳・学生)
特に海外、初めて行く旅行先では、食べ物が口に合わないことも考えられます。もし問題なかったとしても、きっと食べ慣れた味が恋しくなるはず。行き先によって、問題なく持ち込める食品かどうか、確かめてからパッキングしてくださいね。
その他いろいろ
- 「圧縮袋!」(回答多数)
- 「ジップロック。なくしもの防止にもなるし、雨のときやプールなどで絶対に濡れたら困るものを入れて使える」(35歳・会社員)
- 「帰りに荷物が増えたとき用に、折りたためるバッグ」(30歳・会社員)
- 「ストール。飛行機で寒いときにはひざ掛けになるし、眠いときは首にぐるぐる巻いてネックピローのかわりにもなる」(23歳・会社員)
- 「大きめのマイクロファイバー素材のタオル。すぐ乾くし、寒いときはひざかけになる」(25歳・フリーランス)
- 「帰ったらすぐ洗濯できるように、洗濯ネットに服や下着を入れていきます」(27歳・会社員)
さまざまなアイディアがいろいろと出てきましたが、中でも多かったのは「圧縮袋」。おみやげを買ったらスーツケースに入り切らない……ときに大活躍してくれます。また、ジップロックやストールなど、「自分なりの一石二鳥アイテム」を必需品にしている方も多くいました。
【まとめ】
同世代の女子が考える「旅行に欠かせないアイテム」は、きっとあなたの旅行でも役立ってくれることでしょう。旅行の準備をするときには、ぜひこれらのアイテムもチェックしてみてくださいね♪(柴田美香)