身の周りで結婚した人を見ると、5年以上付き合ったカップルもいれば、1年足らずで踏み切ったスピード婚カップルもいて、それぞれ考え方がまったく違うことに驚かされます。
今回の「心理テスト」は、そんな結婚にかける時間の考え方がわかる診断です!
自分自身はもちろん、お付き合いしている人や、気になる人に聞いてみるのもおすすめ。
さっそく見ていきましょう。
【質問】
懸賞で2泊3日の宿泊旅行チケットが当たりました! さて、あなたは出発をいつにしますか?
A:じっくり考える
B:特別な日に
C:今すぐにでも
D:いつでも
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで診断できることは…
結婚に対する時間のかけ方
深層心理において、「懸賞の当選」は思いもかけない喜びや意外なできごとを示唆します。
そして「宿泊旅行のチケット」は、別の世界へ自分を誘う、すなわち「結婚願望」を示します。つまり、出発をいつにするのかで、あなたの結婚に対する時間のかけ方がわかるのです。
■A…相手がいてもなかなか行動に移せないタイプ
あなたはきちんと将来を考えて、計画的に結婚の時期を決めるタイプ。
そのため、結婚願望があってもすぐにアクションに移すことはないでしょう。相手との相性だけでなく、自分の将来設計を綿密に考えているため、判断に時間がかかるのかも。
しかし、あまりに時間をかけ過ぎると相手の心が離れてしまう恐れも。決めるときは思い切って決めにかからないと、いつの間にか…なんてことになるので気をつけて。
■B…相手選びに時間がかかるタイプ
あなたは、結婚を「大切なもの」だと考えているロマンチスト。
結婚式も2人にとって特別な意味がある日に挙げたいという願望があるのかも。
しかし、ややこだわりが強すぎてなかなか相手が見つからないことも。結婚まで漕ぎ着けないときは、絶対譲れない条件を絞り込んでいくようにしてみて。結婚のストライクゾーンを広げてみることで、今まで見逃していた掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
■C…いい人がいればすぐにでも!なタイプ
あなたは、ピンときた相手と出会えればすぐにでも結婚したいと考えるタイプ。
「この人だ!」と思える相手と出会えたら、頭の中にどんな結婚にしたいか、結婚式までのスケジュールを立ててしまいそう。
しかし、あまりに結婚願望が全面に出てしまうと相手の方が尻込みしてしまいます。肩の力を抜いて「相性が合う人を気楽に探す」くらいのスタンスがちょうどいいかもしれませんね。
■D…実は結婚自体にあまり積極的でないタイプ
あなたは、口では「結婚したい」と言いながらも、実際には結婚の決意が固まっていないようです。
「いつでも」というのは、はっきりした結婚願望がないことの表れ。いまいち結婚に現実感がないのではありませんか?
そんなあなたが結婚を決意するには、ガンガン押してきてくれる積極的な相手が必要かも。自分で決められないなら、自分を好きな人から選んでみるのも近道かもしれませんよ。
結婚はひとりではできません。いい人との出会い、そして次にタイミングが大切です。
5年後、10年後に自分がどんな人生を送りたいかイメージしておくだけでも、その気になったときにしっかりチャンスを掴めるはず。
(脇田尚揮/ライター)
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