5月20日、都内・丸の内ピカデリーにて映画『ピーチガール』の初日舞台あいさつが行われ、キャストの山本美月さん、伊野尾慧さん（Hey！Say！JUMP）、永野芽郁さんとメガフォンを取った神徳幸治監督が登壇。伊野尾さんと山本さんがお互いにサプライズプレゼントを仕掛けて会場を盛り上げました。
見た目は派手だけど超ピュアな女子高生・もも（山本）が、真逆なタイプのカイリ（伊野尾）ととーじ（真剣佑）に心が大きく揺れ、おまけに愛嬌最悪の小悪魔・沙絵（永野）。5分に1度恋の事件が巻き起こる、ノンストップ・ラブストーリー『ピーチガール』。
１年前に撮影された本作ですが、その当時と今で変わった人を尋ねられ、山本さんが「真剣佑さんが、体格が良くなって痩せていた」と回答。真剣佑さんは筋トレで身体を鍛えているそうで、伊野尾さんが「守ってくれそう」とラブコール。すると真剣佑さんもクールに「守るよ」と答え、ふたりのやり取りに会場から「きゃー」と悲鳴が上がりました。
伊野尾さんは永野さんから「人見知りだと思っていたのに、違った」と言われ「25歳でも高校生と仲良くなれる」と嬉しそうに語り「人見知りは慣れました」と笑顔を見せました。
撮影時のエピソードを尋ねられた山本さんは「回想シーンで、真剣佑と中学生時代を撮影したのに、本編でカットされました。監督に聞いたら『さすがに無理だった』」と衝撃的な告白に会場がざわつきました。山本さんはセーラー服を着て野球のシーンを撮影したとのこと。カットした監督は「（登場人物の）みんなが“もも”を好きになるきっかけとなるシーンです。DVDに入れられれば」と苦笑いしました。
