男性の仕事の日の服装の定番……といえば、何はなくともスーツ！
最近は暑い日が増えてきたのでノーネクタイ・ノージャケットのいわゆるクールビズスタイルを見かけることが多いですが、シャツ×パンツのみであったとしても、スーツ姿ってなんだか色気があるんですよねえ。普段スーツを見ない男友達と、ふと仕事帰りに会うことになったとき、スーツを着ていると謎にドキッとしてしまったりして……。
さて、そんな男の勝負服と言ってもいい「スーツ」。
男性のかっこよさを底上げしてくれる存在であると同時に、それがダサいと、非常に致命的なアイテムです。
顔がどんなにかっこよくたって、スーツがダサいとちょっと幻滅……そんな経験をしたことある女子も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、「顔がものすごく好みだけど、スーツが超ダサい男」についてアンケートを取ってみました。
Q.「顔がものすごく好みだけど、スーツが超ダサい男」許せる？許せない？
許せる 38％
許せない 62％
約4：6で「許せない」が多数派に！ イケメンであればなんでも許されるなんてそんなことはなく、女子の目は意外と厳しいものです。理由を聞いてみました。
◆許せる派の意見
「顔がイケメンだと底上げして見える気がするので、相当ダサくない限りダサいと感じにくい」
「逆にちょっとダサいくらいのほうが母性本能をくすぐられる。男性は顔は変えるのは難しいけど、スーツはいくらでもこれからどうにでもなる」
「そもそもイケメンの人でスーツが超ダサい人って見たことがない」
◆許せない派の意見
「顔がすごく好みでスーツがダサいと、逆に幻滅する。そうでもない人がダサいよりガッカリしてしまう……勝手ですが……」
「平日5日着るスーツがダサい人って、いろいろ無頓着そう。他へのセンスもなさそう」
どちらもわかる……。「顔が好みだと多少のアラが気にならなくなる」も、「逆に幻滅度合いが増える」も、「顔とは関係なくセンスを疑う」も、どれもそれぞれ「わかる！」と思うのではないでしょうか。
ちなみに、女子が「ダサい」と思うスーツランキングの記事によると、
・「パンツがダボダボ、ジャケットの肩が合っていない、パンツが短い」などの「サイズが合っていない」系
・「柄×柄、シャツの柄が派手」などの「ムダに派手」系
・「シャツがしわしわ・よれよれ、ズボンの裾に毛玉」などの「清潔感がない」系
の3つが不人気。特に「サイズが合っていない」は「ダサいスーツ1～3位」を占めたので、ネクタイの柄やシャツの色にこだわる前に、基本中の基本で「サイズ」には絶対こだわりましょう。
「顔が好み」でも蹴散らせない「スーツがダサい」問題。「まぁこれでいいか」と着ているあなた、見直してみてはいかが？（榎本麻衣子）
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