■いつもより早起きの朝、どう起きてる?早起きのコツを徹底調査
普段よりも早起きする必要があるとき、前日の夜から、なんとなく落ち着かない気分になる方も多いはずです。早く起きなければ……と思えば思うほど、緊張して眠れない!?
こんなときには、みんなの目覚まし方法を参考にしましょう。確実に目覚められると思えば、きっと気持ちもリラックスできるはず。いつもより早起きする必要があるとき、みんなはどんな方法を実践しているのか……140名の女性たちに徹底調査しました!
■数で勝負!
「携帯のアラームを増やす(会社のケータイ、自分のケータイ、昔のガラケー、目覚まし時計)」(25歳・会社員・早起き苦手)
「アラームを10こかける!!」(32歳・アルバイト・早起き得意)
「アラームたくさんかける。次の日の用意は完璧にしておく」(22歳・学生・早起き苦手)
いつもと同じ目覚まし時計、しかも一つだけという状況の場合、「リラックスし過ぎて音を聞き逃す」ということも考えられます。できるだけバリエーション豊かな目覚まし時計を用意することで、寝坊リスクを減らせることでしょう。
■さらに早い時間に
「いつもより早い時間からアラームをかける」(22歳・会社員・早起き苦手)
「起きたい時間の30分前からスマホとタブレット2台で、5分おきに鳴るようセットしておく」(28歳・会社員・早起き苦手)
「早めにアラームを設置し、スヌーズ機能で何度かウトウトする時間を作り、起きなければいけない時間に起きられるようにする」(27歳・会社員・早起き苦手)
慣れない時間に起きると、さまざまなトラブルに遭遇する可能性も高くなります。あらゆる事態を想定して、「さらに早め」の時刻に目覚ましをセットする方もいるよう。寝坊癖がある人も、これなら安心! 少しずつ確実に目覚めていきましょう。
■朝目覚めやすい環境を整備
「カーテンを開けたまま寝る、アラームを5分おきにセットする、暖房が起床一時間前につくよう寝る前にセットしておく」(23歳・会社員・早起き得意)
「夕飯の炭水化物を少なめにする。炭水化物を多く取ると朝目覚めが悪い」(34歳・会社員・早起き苦手)
「アラームを何十回も小刻みにセット。朝食べる用においしいスイーツを買っとく」(22歳・公務員・早起き得意)
特に「早起きが得意」と答えた女子たちの中で目立ったのが、「朝目覚めやすい環境を、夜の間に整えておく」という意見です。部屋を明るくするほか、起きやすい室温に整えることも重要なポイント。おいしいスイーツでご褒美作戦を決行するのも、効果が高そうです。
■いざというときの味方
「お母さんにLINEで確認。ダメなら電話してもらう」(22歳・学生・早起き得意)
「母に頼む、アラームをたくさんセットする」(22歳・学生・早起き苦手)
女子たちにとって、いくつになっても強い味方でいてくれるのが、お母さん!? 「いい年をして……」と言われる確率も大ですが、寝坊するリスクと比較すれば小さな問題です。絶対に寝坊できない早起きの日は、恥を忍んで協力を依頼するのもアリかもしれません。
■最後は結局、気合い
「とにかく緊張感を持って寝る。早く起きないといけないと自分に暗示をかければしっかり起きられる」(23歳・学生・早起き得意)
「寝る前に、何時に起きる!と自分に何度も言い聞かせる」(24歳・会社員・早起き得意)
「無理やり起きるしかない!(笑)」(28歳・その他・早起き苦手)
早起きのための秘策は多数ありますが……最後はやっぱり自分次第! 気合いで頑張る!という意見も、意外と多くありました。プレッシャーにならない程度に、眠る前に自分に語り掛けてみて。実際に口に出してみることで、より早起き意識も高まりますよ。
いつもより早く起きる必要があるときには、たとえ早起きが得意であっても、様々な工夫を凝らす方が多いようです。人によって得意不得意などもありますし、自分にとってどの方法が最も効果的なのかは、ひとつひとつ試してみることをおすすめします。そして単に「起きられれば良い」というわけではなく、「いかに気持ち良く起きるか」を意識すると、早起きが得意な体質へと変化していけるかも。是非、試してみてくださいね♪(柴田美香)
【あわせて読みたい】