Woman Insight編集部では30代の、いわゆる中間管理職に就いている女性にアンケートを実施。仕事ができない上司の特徴があきらかになりました!
■気分、口を出しすぎ…、「仕事ができない」と思われている上司の特徴発表!
【1】 気分に左右される
「前日までOKと言っていたのに、機嫌が悪くなると『そんなことは聞いていない』『そんなつもりでOKと言ったんじゃない』など、態度を急変させる上司。本当に迷惑としか言いようがない」(34歳)
「上司の決裁がとれるかどうかは話しかけるタイミングがすべて。機嫌がいいときに話しかけないと、説教までされる。機嫌を見極めるのが大きな仕事のひとつになってしまっている。もっと、本質的な仕事に集中させてほしい」(35歳)
気分屋さんっていますよね。そういう人の部下になると本当につらい。私も体験したことがあるのでよくわかります。
もちろん、人間だから機嫌がいいときもあれば悪いときもあるのはわかります。しかし、それによって下す判断が変わってくるとなると話は別ですよね……。
【2】 口を出しすぎる
「何から何まで口を出してくる。しかも自分が把握していないとすねる。もっと上の視点で物事を見てほしいのに、現場の小さいことばかり気にしているのを見ると、器の小さい人間だなぁ、と思ってしまう」(36歳)
「今回のプロジェクトはお前に任せる、と言ってくれたはずなのに、すぐに口を出してくる。私も自分でやって成長したいのに、成長の機会を失っているようでやる気が失せる」(35歳)
すぐ口を出してくる上司っていますよね。確かに、「良かれと思って口を出している」ということは重々承知の上。でも、口を出すことによって、部下のやる気をそいでしまっては元も子もないですよね。
この他にも「知識がないのにエラそう」など、見た目や能力以外の隠れた性格で、「仕事ができない」と思われるポイントが明らかになりました。
★詳しくはコチラ→30代中間管理職の女性に聞いた!「仕事ができない上司」5つの特徴
見た目やデートの意外なところから、そして、上司の部下に対する接し方から「仕事ができない人」の特徴がわかりました! もしも当てはまってしまった人も、2017年からは気をつけていきましょう……。(かすみ まりな)
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