サンタの正体、なんで知った?正体がバレるときにありがちな5つのパターン

年若いお子さんを持つ親御さんは、この季節になるとソワソワするのではないでしょうか。
そう、「サンタからのプレゼント」問題についてです。

自分もサンタからプレゼントをもらい、そして自分の子へプレゼントを贈る……。そうやってサンタ文化は受け継がれていきます。

……そして、子どもたちはいつか「サンタの正体」を知る瞬間がやってきます。

自分が子どもだった頃、「正体」に気づいたきっかけはなんだったのでしょうか。Woman Insight編集部が20~40代男女に調査しました。

クリスマス
(c)Shutterstock

 

【1】目撃した

最もあるあるなのがコチラ。

「サンタさんを見ようと思って頑張って起きていた。見てしまった」
「寝たふりをしていたら足音がして、薄目を開けたら見慣れた姿が。」

「この目で見てやろう!」と思った子どもたちの好奇心が生んだ、悲しい(?)結末です。
ちなみに私、毎年夜2~3時くらいまで起きていて、朝6時に起きたらそれでも枕元に置かれていたことが……。いったいサンタさん(仮)は何時に私の部屋に来ていたのか、いまだに気になるところです。聞けないけど。

 

【2】プレゼントの内容が……。

特にそこそこ年齢が上がり、「高価なもの」をおねだりしたタイミングで起きます。

「かなり高い天体望遠鏡か何かをサンタさんにお願いしたら、たぶんちょっとちゃっちめの双眼鏡になってた」
「本がたくさん欲しくて、でもサンタさんは本をたくさん持ってきたら重いだろうと思って、自分なりの親切のつもりで図書券をお願いした。そしたら正体がバレたと思ったらしく、言ってきた。私は信じていたのでショックだった」

「プレゼントの格下げ(?)」や、おもちゃなどではない現実的なプレゼントをお願いしたタイミングで、察知したり、サンタさん(仮)から打ち明けられたり……。波乱万丈です。

 

【3】兄弟・友人にバラされた

年上の兄弟姉妹や、おませな友人が、中途半端に大人になってしまうと起きる悲劇です。

「サンタさんに真剣に欲しいものをお願いしていたら兄にバラされました……悲しかった」
「小4くらいの頃、友達とサンタいるいない論争になり、親に言われたとか見たとかなんとか、言い負かされた」

もっと大人になれば、「正体を知っても黙っているほうが大人」ということに気づくのですが、中途半端にませていると「正体を知っている自分カッコイイ」になり、知っていない人にバラしてしまう……という傾向があります。

 

【4】レシートを発見してしまった

これは世のサンタさんたち、ツメが甘かった……。

「なぜかリビングにレシートが落ちていた。家計簿つけてたときに落としたのかもしれない」
「ゲームボーイをもらって、ゲームボーイとカセットがある置き場に置いておいた。ある日やりたいカセットが見つからなくて探していたら、そこの奥になぜか12月20日くらいにおもちゃ屋さんでゲームボーイを買ったレシートがあって、疑惑が確信に変わった」

決定的証拠です。徹底的に証拠隠滅をはかりましょう。

 

【5】ネットで検索してしまった

特に若い世代になればなるほどありがちです。

「興味本位で検索して真実を知った」
「友達と調べてみた。ショックを受けた」

というわけで、万が一この記事を検索してしまった子どもたちのために、核心はなんとなくぼかしながら書いています。

 

でも、逆に「大人たちなら誰もが知っている」「そして、子どもたちも大きくなるにつれて知っていく」ことなのに、いまだに小さい子どもたちが本気で信じているその存在って、すごいことですよね。
親世代の皆様、自分のケアレスミスでうっかり知られることのないよう、気をつけましょうね……。(榎本麻衣子)

 

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