忘年会シーズンに本格的に突入！既に何件か忘年会をこなしてきた人、これから怒涛の忘年会ラッシュを迎える人、皆さんお疲れ様です！
幹事として走り回っている同僚、いい感じに酔いが回って頭にネクタイを巻いちゃうノリの良いおじさん見かけるのも忘年会シーズンの風物詩ですね。
前回に引き続き、株式会社ぐるなびが全国20代～60代の男女1,771人を対象に行った「忘年会に関する調査」によると、この忘年会あるある風景に隠された法則が判明しましたので、早速紹介していきます！
■頭にネクタイ姿は出世の証？
酔っぱらいの姿のシンボルマークとも言われる「頭にネクタイ」姿、経験者は全体の12.1％。
ちなみに男女別で見ると男性が14.9％に対して女性は7.3％という結果。女性の経験者はかなり少ないです。社内外含めた忘年会に毎年10回以上参加する私ですが、頭にネクタイを巻いた経験がある女性は1人しか知りません……私のことですが。
ここで注目すべきは「頭にネクタイ」を経験している45.9％が「同世代の他の人より出世している」というデータがあることです。お酒の席でも目立つ人は、やはり普段のお仕事でも目立った活躍をする人が多いかもしれません！
■幹事をこなして社内恋愛もいいカンジ？
忘年会の幹事って、割と面倒ですよね。
ただでさえ業務が立て込む年末です。お店選び、費用の徴収、二次会の手配、ドタキャン時の調整……。当日も酔いつぶれた人はいないか、お店に忘れ物はないか、と何かと気を使うことも多く出来れば避けたいというのが本音ではないでしょうか。
実は、この幹事経験と、社内恋愛について面白い結果が判明しています。
幹事を経験したことがある43.8％の人は「社内恋愛」がありという結果に。幹事経験なしは27.5％なので、その差は20％以上！
やはり社内恋愛ごとには、社内行事がなかなか侮れません。
「幹事としてテキパキと仕切っている姿に惚れた」「一緒に幹事をまかされたことがきっかけで仲が深まり、恋人同士に発展」おぉ、これはかなりありえそうなお話ですよ！
先程の「頭にネクタイ」同様に目立ってナンボです。忘年会の幹事としてまずは自分の存在を周りにアピールすることから、社内恋愛が始まるのかもしれませんね。
■最後に……幹事必見！忘年会お店選びのポイント6選！
会社の忘年会の幹事をまかされたけれど、どのようなお店を選べばいいかわからない……とお悩みの方、安心してください。Woman Insight編集部が幹事経験者たちへ「お店選びで大切なポイント」を調査してみましたのでご紹介します。
その1.お店は職場に近いところを選ぶべし！
基本中の基本。職場から遠いところですと移動が大変ですし、遅れて参加する人のことを考えても、職場近くのお店を選びましょう。また、地下のお店を選んだ場合は電波チェックも忘れずに。幹事に連絡がしたいのに携帯電話がつながらないという事態は避けたいものです。
その2.料理のチョイスはこだわりすぎない！
お肉料理も、お魚料理も料理は一通りカバーできるお店を選んでおくと、好き嫌い問題が発生してもなんとかやりすごせます。
その3.計算しやすいコース料理を選ぶべし！
忘年会は、あらかじめ料金を徴収する会費制スタイルがメインかと思います。最初から費用が計算しやすいコース料理を選ぶのが無難です。
その4. 喫煙者のチェックも忘れずに！
喫煙者は、お酒を飲むとタバコを吸いたがる人が多いです。出席者（特にお偉いさん方！）に喫煙者がいれば喫煙可、もしくは喫煙ルームがあるお店を選びましょう。逆に上司がタバコ嫌いで喫煙者は部下だけ……という場合はごめんね、とタバコを我慢してもらっても良いかもしれません。
その5.人数が多い場合は気持ち少なめの人数で予約を！
当日ドタキャンが発生してしまうこと、残念ながら結構あります。もし大部屋を貸し切るような大人数での忘年会を仕切ることになったらドタキャンを見越して1～2人程度少ない人数で予約をしておくのが吉。当日ドタキャンによるキャンセル料に悩まされることがありません。念のため、お店を予約するときに当日人数を追加しても席に余裕があるか聞いておくと良いです。
その6.協力者を見つけましょう！
幹事の仕事は忘年会当日でも盛りだくさんです。「ちょっとお願い！」とお手伝いをしてくれる人を見つけておくとかなり助かります。幹事として頑張っているあなたの姿を見ていれば、きっと引き受けてくれるはずです。
意外な法則が見つかると、忘年会の楽しみも増えそうですね！ 人間観察も楽しみつつ、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を……。（ます子）
情報提供元：株式会社ぐるなび
【あわせて読みたい】
※【保存版】ガチの酒飲みが教える、二日酔い防止方法4パターン
