「縁結び」で、すべきこと・絶対NGなことリスト
11月5日は「縁結びの日」です。
島根県の「神話の国・縁結び観光協会」が制定したもので、旧暦10月(=現在の11月頃)に、出雲大社に全国の神が集まる、ということと、「いい(11)ご(5)えん」(いいご縁)の語呂合せから生まれたものです。
Woman Insightでは、これまでに何度か「出雲」や「縁結び」について特集してきました。その中から、「いいご縁を招くためにすべきこと、絶対NGなこと」をまとめてご紹介します♪
出雲大社に聞いた、絶対NG事項
「縁結び」と言えば、出雲大社をはじめとした「ご縁」に効く神社にお参りに行ってみる、という方も多いのではないでしょうか。でも、「逆に運気を下げてしまう行動」もあるのです。出雲大社の方に直撃した、その行動は、コチラ。
1.手水をしない
→神前に進む前には、必ず両手と口を清めるのがマナーです。
2.お賽銭を投げて入れる
→遠いところから投げるのではなく、そっと入れましょう。
3.おみくじを木に結ぶ
→「おみくじを結ぶための場所」に結びましょう。おみくじを木に結ぶと、神社の木を傷めてしまうことに繋がります。
どれも「あ、やってる……」という方も多いのではないでしょうか。神社でこれらの行動をすると「運気アップ」どころか、逆効果になってしまうこともあるようです……ご注意ください!
★さらに詳しくはコチラ→ 出雲大社に直撃!「運気が下がる、神社で絶対にしちゃいけないこと」って?
じゃあ、いいご縁を招くためにすべきことは?
せっかく縁結びの祈願に行くなら、効果を最大限に高めたいもの。そのために心掛けたいのは下記リストです。
1.まずは自分のことを心の中で名乗る
→お願いごとをするときは、最初に住所・氏名、生年月日を心の中で名乗りましょう。自分の所在地や、自分が何者か、を明らかにすることで、願いが叶いやすくなるとのこと。
2.「お礼参り」をする
→願いが叶ったら、その神社に「ありがとうございます」とお礼を言いにいきましょう。できる限り早く行くのがベストですが、遠方の場合はよきタイミングで。お礼参りをしないと、神様がヘソを曲げちゃうそうです……。
3.「直会(なおらい)」をする
→神社付近のお食事どころで、その土地のものをいただくことで、より神様の力を体に取り込むことができるのが「直会」。美味しいものを食べて運気アップなんて最高ですね♪
4.そして、心を清らかに
→願いごとをしにいくのですから、「神様はいる!」と思う信心は忘れずに。さらに「もっと優しくなろう、正しくなろう」とできるだけ清らかな心を持つことで、神様に愛されやすくなるようです。
★さらに詳しくはコチラ→ 「秘密結社 鷹の爪」作者が語る”良縁を招く方法”とは!
【まとめ】
ここに載っていることをできる限り守れば大丈夫。是非今年こそ、「いいご縁」ゲットしてみてくださいね♪(後藤香織)