現代の若者は消費意欲が鈍いと言われており、「若者の○○離れ」と当てはめられることって結構多いですよね。例えば「若者の車離れ」やら「若者の恋愛離れ」やら……離れまくっております。
そして、ワイン情報サイト「WineBazaar」が行った調査で「若者の酒離れ」も深刻化していることが判明しました。
年代別にお酒を飲む頻度を集計してみたところ、上のグラフのように若年層ほどお酒を「ほとんど飲まない」「まったく飲まない」という“お酒NG”の割合が高く、シニア層ほど「毎日飲む」「週に2~3回飲む」という“お酒好き”の割合が高くなる傾向が見受けられました。
この結果について、WomanInsigt編集部独自の調査で、お酒を飲める年になったけど、普段あまり飲まない大学生に聞いてみると……?
「お酒が飲めない友達が多いので『ごはんメイン』で出掛けることが多いです」(20歳/女性)
「サークルでの集まりでは飲むけど、家では飲まない」(21歳/女性)
「まだ一人でお酒を飲む楽しさが分からない」(22歳/男性)
「お酒を飲み始めて一気に太ったからダイエットの為に禁酒してます」(21歳/男性)
「体を鍛えてるから」(20歳/男性)
お酒を飲まない理由から20代男性の健康や美容の意識が高いことが判明しました…! 「お酒はコミュニケーションツール」という時代は終わった、と言っても良いのかもしれません。(かすみ まりな)
情報提供元:WineBazaar
【あわせて読みたい】
※【早く帰る研究会】正直どうしてる?仕事の飲み会から早く帰りたいときのテクニック公開
※気になったら年を取った証拠!?若者はアレに無関心という衝撃の事実…