9月24日、25日に東京・二子玉川ライズにて、8回目を数える「ママが見たい、知りたい、欲しい、もの」を集めた、毎日を頑張るママへご褒美たっぷりの日本最大級のママのイベント「Rakuten Mama fes 2016 Autumn」が開催され、WomanInsightでは久しぶりのお天気となった25日に取材に伺いました。
2010年に誕生し、これまでに累計来場者数19.7万人を動員した、日本最大級の『Rakuten mama fes 2016 Autumn』(ママフェス)が、二子玉川ライズの中央広場で今年も開催され、メインステージ2日目の午前は来月3人目を出産まじかのhitomiさんがトークイベント、午後はMINMIさんがスペシャルライブで参加しました。
マタニティーウェアではなく普通のゆったりとしたワンピース姿で登場したhitomiさん。第3子は「男の子」と性別を話すと第1子、第2子の時よりも「かなり体力が落ちていて不安」と心境を語りました。また第2子となる長男が「イヤイヤ期」に突入中で、「妊活はバタバタ。気持ちが(第2子)に持って行かれています。胎動は感じるけれど、余裕がなくって……」と、出産をまじかに控え不安を抱えていることを告白。hitomiさんから参加者の方へ、「3人目を妊娠中の方はいますか? いかがですか?」や「授乳ファッションでおすすめはありますか?」と質問するなど、芸能人でも同じママ同士、皆さんとの情報交換で「(妊婦も)オシャレになってきて、“ママだからこうじゃなきゃ”はなくなってきた」と笑顔を見せました。最後に「楽しく子育てができますように!」と語りトークショーは終了しました。
ダンサーと一緒に、午後のスペシャルライブに登場したMINMIさん。子どもを抱っこしたり、肩車やしている、皆さんへ「日頃のストレスを吐き出しましょう!」と叫ぶとパワフルな歌声を披露しました。最初はリズムを取るくらいだった皆さんも、だんだんとリズムを刻むようになり、途中から椅子席の人もスタンディングになるなど、大盛り上がりで中盤を迎えました。
歌い終えると、子どもたちへ「どうだった」や笑顔に「嬉しいことあった?」など問いかける声は、さきほどまでのパワフルボイスから一転し、お母さんのように優しい声。自身のことを「子育てとお仕事でヘトヘト。両立できてない。(来場者の皆さんへ)子育ては素晴らしい!」と言うと、「慌ただしく、“うまくいってない”と思っていると、(その気持ちが)子供に伝わる。理想があるからイライラする。(子どもに)最高の日を送ってほしいと思っていることを忘れそうになる」と子育ての難しさを語り、「ここにいる子供の“楽しい”を数えていけるといいな」と最後は「I Love You Baby」で、スペシャルライブは終了しました。