「ケンカの後」がいちばん燃える本当の理由。日常的にもっとよくする方法は?

長いつきあいのふたりでも、初めましてとの人とでも、今までになく燃える……そんな夜、ありますよね。あなたが体験した「今まででいちばん」は、どんなシチュエーションでしたか?

女子30人にこっそりアンケートしてわかったのは、こんなシチュエーションでした。

Photographee.eu/shutterstock_307947542

■今まででいちばん燃えたエッチのシチュエーションは?

1位……ケンカ後の仲直りエッチ

2位……旅先でのエッチ

3位……クリスマスなどイベントでのエッチ

非日常感だったり、ロマンティック度が増したりといった「いかにも」なシチュエーションを抑えて、「ケンカ後の仲直りエッチ」が1位に!

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なぜケンカがそんなに燃えるのか、理由を聞いてみると……

・理由もなく情熱的になる

・理論で戦いあった後なので、本能に身を任せてる感じ

・いつもより興奮するような気がする

など、どれもはっきりした理由ではなく、「なんとなく」という感覚の問題のようです。

でも実はこの「なんとなく」には明確な理由があったんです!

 

それは……人間が怒りを感じると分泌される「ノルアドレナリン」というホルモン。

この「ノルアドレナリン」は、交感神経系を動かし、集中力や物事へのやる気を出すと言われているホルモン。セックスの時には快感を高める作用があることでも知られています。

そんなノルアドレナリンが大量に分泌されるのは、強いストレスや怒り、興奮を感じた時。だからケンカの後は、ノルアドレナリンの量が大量に出て、エッチでの感度が通常よりも増すという傾向にあるんだそう。いつもより燃えるのは、勘違いでも気のせいでもなんとなくでもなく、化学的に証明できるものだったんですね。

というわけで、より気持ちのいいスキンシップを求めるなら、常に彼とケンカをすればいいわけですが……それは精神衛生的にもおすすめできないもの。

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というわけで、ケンカ以外でノルアドレナリンが増加するシチュエーションを調べてみることに。ありました。それはズバリ……