猛暑に比例するように、かき氷やアイスクリーム、シャーベットなど「冷菓」の食べる量が増していく今夏。
平均気温が高い地域になればなるほど、冷菓の消費量・額とも増えていくのは当然……と思いきや、全国各地の冷菓の支出額を調査してみたら、意外な都道府県が上位にランクインしているんです。
なんと驚くことに、47都道府県で、冷菓にかける金額が最も少ないのは「沖縄」(¥6,435)!
沖縄が最下位って本当なの?と思うかもしれませんが、理由を探ると、アイスクリーム類を食べないわけではなく、売られている冷菓の価格が、他県に比べると安価なものが多いためのよう。
ではトップ5には、どこがランクインしているのでしょうか? 気になるランキングはこちら。
【5位】栃木県(¥9,283)
【4位】鹿児島県(¥9,404)
【3位】富山県(¥9,602)
【2位】神奈川県(¥9,867)
「栃木県」といえば“餃子”のイメージが強いですが、昨今では、天然氷のかき氷を目当てに観光客が増えているのだとか。そして「鹿児島県」といえば、練乳やフルーツをトッピングした華やかなかき氷「白くま」の本家ですよね。
2位の「神奈川県」は、日本で最初のアイスクリーム「あいすくりん」が作られたのが“横浜”ということで、もしかしたらアイスクリームへの馴染みが強いの、かも!?
気になる1位にランクインした都道府県は一体……?