熱帯夜のエアコン、つけて寝る派VS消して寝る派、多いのどっち?

最近とにかく暑いですね。首都圏では「夜は涼しい」ということもほとんどなく、窓も開けたくないくらいもやもやと暑く、寝苦しい……。
そんな日、どうしてますか?

眠れない

Woman Insight編集部が熱帯夜のエアコン事情を調査しました。

 

Q.熱帯夜……エアコン、どうしてます?

熱帯夜の冷房

夜通しつけっぱなし 38%
タイマー設定 33%
扇風機をつける 18%
何もつけない 11%

(有効回答 344票)

 

最も多かったのは「夜通しつけっぱなし」。ですが、「タイマー設定」「扇風機をつける」「何もつけない」と、最終的に「朝起きるときはエアコンがついていない」という人が過半数を越えました。

エアコンが切れて暑くて起きてしまう人は70%というデータもありますが、やはりそれを防ぐためには「扇風機」の併用が効果的と言われています。夜通しエアコンをつけて体を冷やしてしまうと、それはそれで体に負担をかけ、疲れがとれにくくなったり、冷えすぎてうっかり風邪を引いてしまったり……ということになりがち。

ちなみにエアコンの設定温度は「26~28℃」あたりがおすすめ。それ以下に設定している……という方は、少しずつ設定温度を上げましょう。最初は暑いかな、と思うかもしれませんが、そのうち慣れます。それでも暑いぞ、という方はエアコンのフィルターのお掃除をしてみると、「あれ、今までのエアコンはなんだったのかしら?」というくらいグッと涼しくなるので、フィルターは要チェックです。

快適な夜を♪(後藤香織)

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