毎日暑いですが、皆さん体調はいかがですか? 私は早くも夏バテ気味で、ついアイスばかり食べてしまいます。
朝の日差しは気持ちよくて「さぁ今日もがんばるぞ」なんて張り切るのですが、午後にはもうぐったり……。
疲れやすいのは歳のせい?なんて思っていましたが、どうやらこれ、“ハイテンションバテ”という状態のようです。
ハイテンションバテとは、気持ちは元気だけれど、体はバテている状態のこと。
『ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao』の調査によると、夏に「気持ちは元気だけれど、身体が疲れている」と実感する人は、なんと6割以上!
どうしてハイテンションバテは起こるのでしょうか?
夏になるとアクティブな気分になりますよね。実は、これにはちゃんと理由があるんです。
日照時間が長くなって、太陽の光を浴びる機会が多くなることで“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの分泌が増えることが一因と考えられています。
実際に調査でも、約半分の人が「夏になると気持ちが前向きになる」と答えています。
しかし、このホルモンが原因で、ついつい予定を詰め込みすぎてしまう人が多いのだとか。
そこにこの厳しい暑さが加わって、体がバテてしまうというわけです。