オリコンウィークリーアルバムチャート2作連続1位を獲得したSHINeeの最新アルバム『D×D×D』に次ぐ、2016年最初のシングル『君のせいで』がリリース。
SHINeeの“新境地”を感じさせる楽曲は、胸が締め付けられるような深い感情と余韻を感じさせる究極のポップソング。
最新曲について、5人を直撃! 最近「優しさを実感したこと」を聞いてみたら、オンユさんが起こした“ある出来事”で、ジョンヒョンさんがキーさんの優しさに感動したそう。
Woman Insightでしか読めないエピソードトーク、満載です!
──ニューシングル『君のせいで』は、ファンキーさと切なさがありつつキャッチーなアップチューンですが、最初に聴いたときは、それぞれどんな印象がありましたか?
ミンホさん(以下、ミンホ) 寂しさと温かさが共存している曲だと思いました。
ジョンヒョンさん(以下、ジョンヒョン) 歌詞がとても悲しかったです。
キーさん(以下、キー) 覚えやすいサビのメロディが、昔の懐かしい音楽を思い出して、早くステージで歌いたいと思いましたね。
テミンさん(以下、テミン) 久しぶりに“J-POPのメロディだ”ということもあって、すごく印象的でした。
オンユさん(以下、オンユ) 僕も切ないメロディが印象的でしたね。
──歌うとき、今までと違って難しさを感じた部分はありましたか?
キー 早いテンポのダンスチューンだけど、歌詞が、“痛み”を表現した悲しいものだったから、どうやって歌おうかというのが難しかったです。そして、歌詞がはっきり聴こえるように、発音やアクセントに気をつけて歌いました。
テミン 今回の曲はダンスチューンなのに、感情を込めて歌うというのがいままでにないものだったので、そこが難しかったです。
──ステージで披露した楽曲では、ダンスも印象的ですね。
ジョンヒョン 歌詞の感情からくる表情、それと一緒になった激しい振りというのにこだわりました。
キー 歌詞にある“苦しみ”を込めたダンスになってるんです。初めて曲を聴いたとき、ダンスは簡単なものになるのかなと思ったんですが、逆に難しいダンスで驚きました。意外性のあるバランスが、ステージでは映えるように思います。
──カップリング曲『Nothing To Lose』についても聞きたいのですが、これまでもロック的なものはありましたが、それとはまた違うタイプの楽曲ですね。
ミンホ そうですね。レコーディングをしたときも、「新しいな」って感じがありました。ラップみたいに歌うフレーズが、これまでと違いますよね。
ジョンヒョン SHINeeにとっては新しくて、それでいてSHINeeに合う曲だと思います。
キー 『君のせいで』とのバランスという意味でも、似合うなって思いました。曲の構成的に、繰り返すサビとコーラスの感じが似ているというか。曲のジャンルは違うけど、そこがまた面白いし、『Nothing To Lose』もたくさん聴いてほしいなって思いました。
テミン 『君のせいで』とはまた違って、すごくアッパーに盛り上がっていく曲ですよね。それが魅力的だと思います。
オンユ 『Nothing To Lose』は、まだコンサートでお披露目してないですが、ダンスしてみなさんと一緒に盛り上がりたいなって。ライブでお見せしたら、絶対盛り上がれると思いますよ。