Q.彼に求める理想の年収は?(※額面)
昭和女子:¥6,500,063
平成女子:¥7,194,444
……いかがでしょう、男性陣。
いずれも手取り換算すると500万前後ですが、若いはずの平成生まれのほうが求める額が高い……というのが非常に面白いところ。
おそらく昭和生まれのお姉さんチームも当初は平成生まれくらいの額を求めていたけれど、現実にさまざまな男性と出会い、いやこれほど稼いでいる男性は多くはないだろう……やっぱりこれくらいがリアルだ!と折り合いをつけた、という感じでしょうか。
平成生まれの理想がちょっと高めな理由も「専業主婦になりたい」からではなく、「Wインカムで将来の不安をなるべく解消したい」ということから。結婚しても働きたい、という人が多いです。
平成生まれは「基本、ずっと先行き不透明な不況」の中で生きてきているからこそ……というのが大きいよう。
ちなみに、おそらく年収はキャリアの長い昭和生まれのほうが高いはずですが、年間貯金額は平成女子が約50万、昭和女子が41.5万と、しっかり蓄えているのは平成生まれ。「ゆとり世代」と言われながらも、あらゆる点から将来をしっかり考えているようです……。
他にも『AneCan』本誌ではさまざまな「昭和と平成」ジェネレーションギャップについて紹介されています。「彼に求めるもの」ランキングや、「これにはここまでかけられる」出費の違いなど、気になる情報がたくさん。是非あわせてチェックしてみてくださいね♪(後藤香織)
★ちなみに最低年収は…→【女子のリアル平均】20~30代の女性が結婚相手に求める「最低年収」は、なんと○○万円!
『AneCan』2016年3月号(小学館)
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※平成生まれが“昭和っぽい”と思うのは「○○だね~」という発言!