白馬在住の写真家・遠藤励さんは、98年から18年間、プロのスノーボード・カルチャーの最前線からみた、幻想的な風景やトップボーダーたちのライディング、そしてライフスタイルを撮影してきました。
国内外のスノーボーダーから厚い信頼を受ける遠藤さん。雪を追い求めて、整備されていないゲレンデの管理区域外=「バックカントリー」を滑降する姿はもちろん、彼らのライフスタイルも写真に収めることで、「1枚の板を通して人間はこんなにも豊かに生きられることを表現したかった」そう。
壮大なパノラマを撮影するために、山の斜面に三脚を立て、そこから臨む山の斜面を滑降しながら歯でリモコンシャッターを切ったりもされていたそう!