【1】ヘアも指先もぬかりなし! キラキラ盛りメイクで合コンへ
男性の評価:×
異性との出会いの場となれば、つい髪はしっかり巻いてメイクもばっちりと気合を入れてその場に向かいたい……と思ってしまいがち。ですが、「飾らない部分を見たい」という理由で、素顔がわからないバッチリメイクは男性陣には不評!
カラコンや不自然なまつげなど、目力を強調しすぎている女性は「それ取ったらどうなるんだ……?」と怖さが先に立ってしまったり、「ネイルのよさがわからない」と言われたり……。いや、ネイルはモテるためじゃなくって自分がかわいいと思うからしてるんですけど。と思いつつも、男性陣の見る目は厳しいようです……。
【2】いい女のつもり? セクシーな肌出し&高ヒールコーデ
男性の評価:×
「男は肌見せが好きなんでしょ?」えぇ、そんな意見もあるかもしれません。けれど「飲みの場ではデレるかもしれないけど、本命彼女としてはナシ」というのが男性陣の総意です。
「露出度の高い服はナシ」「高すぎるヒールはケガしそうだし見栄っ張りに見える」「デートは歩きやすくて無理してない感じで来てほしい」と、こちらもヘアメイク同様「自然体」を求める声多数。
【3】料理が得意だと豪語する
男性の評価:△
「趣味は料理です」って鉄板モテ発言じゃないの……?と思いきや。
「ひとり暮らしが長い男性ならだいたい料理はできるので、本当に得意だとしてもあざとく感じてしまう」「料理さえ食べさせれば、男子が落ちると思い込んでいませんか?」と、男性陣からは厳しい声! SNSでやたらキレイな料理写真をアップする人にも「日常的にやってる人はわざわざそんなことしない」と、見抜かれちゃってます……。
【4】飲み会での料理取り分けアピール
男性の評価:×
一昔前(今も?)、気が利くということをアピールしてモテるべく、せっせと食べ物を取り分けてくれる女子……、いますよね。
確かに届かないものを分けてくれるのはかなりありがたいことですが、「それでプラスになるわけでもなく、セルフで!で問題なし」「そのくらいのことはアピールしないで自然にやってほしい」「自分の分は食べたいときに自分で取りたい」と、要するに「やったところで別にプラスにはならない」というのが現代。モテるためにやっている……なら、それ、やめても大丈夫。
【5】男子の趣味についていける私を演出
男性の評価:△
もちろん、その子が本当にその趣味を好きなら、オタクでもOKだし語り合いたい。けれど、男が好きだろうから、という理由で知ったかぶって話題を寄せてくる人はイヤだ!というのが男性陣の本音。
例えば「ONE PIECEにハマッてる」とか「ラグビーの戦術が……」など、中途半端な知識を出してこようものなら、マニアックな質問をして詰めたくなるようです。むしろ、無理に合わせようとするよりも、素直にわからないものはわからない、と言ってくれたほうが、コミュニケーションを深められる、と思っているとのこと。
【6】おしゃれな芸能人のまねっこファッション
男性の評価:×
トレンドはなんとなく取り入れたくなるのが女子ってもの。ですが、「流行をなんでもかんでもすぐに取り入れるのは、自分のなさを感じてしまう」「サンダル×靴下やガウチョ、前髪ぱっつんなど、似合っていればいいけれど、自分に似合うものを知らない感じが漂うとすごく残念……」と、こちらも厳しい評価が。「流行より自分に似合うものを着てほしい」ようです。
えっ、これよくモテ本に載ってるけど!? されて嫌な男はいないんじゃないの、と思いがちですが……。
「ちょっと狭い店でひざが当たってしまうとかはいいけれど、あからさまなものは逆に冷める!」「品がない」「誰にでもやってるんだろうなと思ってしまう」と、「モテテクを駆使する、ちょっと軽い女」という認定をされてしまうだけ……。
【8】ほめ上手・聞き上手を装う
男性の評価:△
よく「合コンさしすせそ」って言うじゃないですか。男性が喜ぶ「さすがー、知らなかったー、すごーい」……とか。何が来てもそれらをタイミングよく音ゲーのように返せばいいと思っているような女子、いますよね。
でも「ほめられて悪い気はしないけど」という前提のもと、「質問をしてくれたほうが、知ろうとしてくれているんだとうれしくなる」「リアルに共感したときだけ肯定してくれればいい」というのが本音。あまりに褒められるだけが続くと、会話に中身がない感じがする……と感じてしまうようです。
【9】イケてる自分撮りでリア充アピール
男性の評価:×
今の時代、「リアルの自分」よりも「SNSの自分」を見る人数のほうが多いから、つい盛れた自分やオシャレで楽しげなイベントごとの写真をアップしてしまう……。
男性から見ると、こう映っています。「自己顕示欲が強そう」「写真のアングルや表情がいつも同じ人は、その場を楽しむより写真うつりを気にしていそう」「オシャレな外食写真ばかりだと地に足がついていなさそう……」。
まさに、自己満足。
えぇ、もちろん各項目で、「別にモテるためにやってるんじゃなくって自分が好きで楽しいからやってるんです!!」という方はいらっしゃるでしょう! そういう人はそれはそれで「自分」なのだからまだいいとして、「モテたくてやっている」という方は自分の言動を再考してみたほうがよさそうです。
では、現代で「実際にモテる」女子って、どんな人なのでしょうか……? 次回、じっくりご紹介します!(後藤香織)
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