大人の女の鬼門スポット“寿司屋カウンター”でもモテるメイクのコツ2つ

ステップ1 最上級の“すっぴん顔”を

本来その人がもっている“素”を最大限引き上げるためには、生き物としてのエネルギーの象徴ともいえる“ツヤ”と“血色感”のみを足せばいいのです。これが吉川流!

ベース目指すは“寝起き肌”!肌色はデコルテに合わせて

シミやくまを必死に全部隠すと、必然的に肌のツヤは消え、厚塗りに。とはいえ、パールの疑似ツヤは人工的になってしまうので下地でもNG。ファンデーションの前にたっぷりのクリームを欠かさないのがベスト。そして色は、デコルテに合わせること。くすみがちなら、下地のカラーで調整を。

 

チーククリームタイプで、お風呂上りのような上気頬に

肌のツヤと同じ質感でつながるように、チークはクリームタイプがベスト。入れる場所は、ほうれい線の少し上、頬骨ラインの間で、フェイスライン内側の三角形が基本です。色を出そうとせず、スポンジでポンポンと少しずつ置くのがコツ。

 

リップ口紅を指でトントン。濡れたツヤと血色感で彩る

皮脂腺がない唇には、メイク前、必ずリップクリームなどで保湿を。この濡れたツヤとふっくら感をベースに、口紅と指でトントンと薄くつければ、どんな色でも血色感ある“自分色”になってくれます。これで顔が一気に華やぎます。