【シーン別 カチモリ3アレンジ】秋のノースリスタイルはヘアでもっと美人になる!
秋ファッションを楽しみたいけれど、まだまだ暑さの残る9月に活躍するのがノースリ。ノースリスタイルは肩や腕など肌の露出が多くなる分、ヘアアレンジを意識するだけで印象がぐっと大人っぽく早変わり。この秋取り入れたい、ベストなヘアバランスをCanCam10月号よりご紹介。首周りをタイトにまとめつつ、今っぽい抜け感のあるヘアになるカチモリヘア。王道からアレンジまで、各シーンに合わせた3つのスタイルをチェック!
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Scene①デートには「王道の下重心カチモリ」でアンニュイ顔
首元が詰まったノースリトップスは、程よい肌見せがデートにぴったり。カチモリの位置は高すぎず、下重心にすることで落ち着きのある色っぽさも演出。一見難しそうに見えるカチモリも、ヘアゴムとピンだけで簡単にまとまる!
HOW TO ARRANGE
①ヘア全体にミルクやオイルのヘアスタイリング剤をつけ、耳下の位置にヘアゴムで髪をまとめ、毛先を長めに残しお団子を作る。
②毛束の1/3くらいを外し、残りの毛をくるくるとねじっていく。残す毛は髪の長さや毛量に合わせ、バランスを見て調整する。
③ねじった毛束を①のお団子に巻きつけ、ヘアピンで固定する。パラパラと落ちないように、数か所留めておくと安心。
Back Style
Scene②オフィスには「ハーフアップカチモリ」で上品に
デスクワークや作業時に、さっとまとめられるハーフアップカチモリ。襟が付いたオフィスカジュアル的ノースリ服とも相性がよく、時間がないときにもクリップひとつで簡単にまとめられるので覚えておきたいヘアアレンジのひとつ。
HOW TO ARRANGE
①髪全体をストレーートアイロンで仕上げ、スタイリング剤で整える。両サイドの髪を後ろに集め、毛束をねじっていく。
②ねじった毛束を中心に巻きつけ、落ちてくるのが心配な場合は、クリップを留める前に毛先を少し残してヘアピンで固定する。
③毛先を出した反対側にヘアクリップを留める。ハーフアップの場合は大きすぎない中くらいのサイズのものが使いやすい。
Back Style
Scene③秋のフェスには「ダブルカチモリ」で華やぎを
動きやすく、なおかつ写真映えやかわいらしさを重視する秋フェスのアレンジには、個性が光るキャッチーなダブルカチモリを。ツインアレンジでも、キャップを合わせることで子供っぽくならずにおしゃれに仕上がる!
HOW TO ARRANGE
①コームの先でまっすぐに分け目をつけ、耳横の位置でお団子をふたつ作る。お団子は大きすぎないように小さめに作ると◎。
②残した毛先をくるくるとねじっていく。ゆるくせず、キュッときつめにねじると取れにくくまとまる。
③前から見えるように毛先を少しだけ残し、ヘアピンを留める。反対側にも同様のアレンジをしたら、キャップを被って完成!
Back Style
撮影/NA JINKYUNG(TRON/人物)、古家祐実(SORANE/静物) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、近藤舞緒 構成/高田朋実 WEB構成/齋藤奈々
◆この特集で使用した商品はすベて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先は、こちらから。