【あまりor絶対に定時で帰れない組が使っているワザ】
◆何より根回しが大事です
「1週間前から根回しをしておく」
「正直に定時で帰りたいことを告げ、次の日は朝早く来て仕事をする」
◆当日はこんな感じで
「今日は帰りますということをことあるごとに言う」
「とても重要な用事がありそうな表情を保つ」
「その日までの仕事を早めに終わらせて何かあってもすぐに対処できるようにする」
◆そしていざ定時の瞬間は…サラリと
「わりと小さい声で“お先で~す”とつぶやいて帰る」
「今日病院予約しちゃって!と急ぎめで帰る」
「理由を言って堂々と帰ります。……理由は嘘のときもあります」
◆最も帰りづらいサービス業で定時上がり&土日休みが欲しいときはこうする
「とにかく早めに予定があることを伝えます! さらに当日にもう1度『この間お話した件で早めに帰ります』と伝えるとスムーズに行けます。さらに、大事な予定が土日にあるときは、同窓会の幹事で、という形にするとだいたい許してもらえます(ウソのときもありますが、実際同窓会の幹事もしています!)」
皆さんあの手この手で鮮やかに帰っているようです。
そもそも「定時で帰れるのが普通」でなければいけないのに、「定時で帰るためにはこんなに工夫をしなくちゃいけない」っていうのもおかしい話だと思うんですけどね!!! 不思議です。
さて、次回の「早く帰る研究会」は「正直気乗りしない、上司からの飲みの誘いを断る方法」です。お楽しみに……。(後藤香織)
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