先輩女性が語る「35歳までにしておきたい10のこと」

仕事、恋愛、体、お金……と、さまざまな場面で人生の岐路を迎える30代。この先、後悔しない人生を歩むために、いま必要なこと、いま何をすべきか考えることが大切です。

『Oggi』2016年1月号では、さまざまな分野で活躍している、10人の先輩女性たちが、「アラサー時代に“しておいてよかったこと”、“やっておけばよかったこと”」を話してくれています。今回はその中から“10個”のアドバイスを厳選。さあ、みなさんは35歳までに、何をしますか?

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時間とお金を自分に投資する

かけたお金や時間は、必ず後で返ってくるもの。自分への投資は裏切りません。投資が大きいと引くに引けず、自分を追い込む効果も。(フリーアナウンサー 学習院大学特別客員教授・八塩圭子さん/46歳)

 

新しいことに挑戦する

35歳くらいまでが思いきった変化に対応できる最後のタイミング。30代後半になると体力的にも厳しくなり、立場や環境も、自分ではコントロールできない現実が……。チャレンジするなら、いまです!(元マラソンランナー 女子マラソン五輪メダリスト・有森裕子さん/48歳)

 

成功体験を積んでおく

30~35歳は、20代で吸収した知識を活用して実績をつくる時期。迷いながらも判断を下し、“やり遂げた”という経験値を積み重ねることで、その後の仕事の岐路にも自信をもって臨めるはず。(クラウドワークス 執行役員・田中優子さん/39歳)

 

朝型生活にシフトする

35歳以降は体力が明らかに落ちていくので、効率よく働く方法や心身を健康にキープする方法を身につけておくことが重要課題。電話の鳴らない早朝に仕事を片付けると時間の余裕も生まれます。(建築デザイン会社 PUDDLE コミュニケーション デザイナー・加藤奈香さん/42歳)