アンケートをしてみたら、改札付近でケンカした経験がある方は、27%。意外と多いと思いませんか? でも私がいままで生きてきた中で、けっこうな数のカップルたちのケンカを目にしてきています。特に、年末。
続いては、私がいちばん知りたかった核心についてご報告しましょう。「改札でのケンカの理由」です。まとめてみると、「帰る・帰らない」、「送る・送らない」、「家に行く・行かない」の3つに絞られる模様。ただし、その言葉でまとめてしまうには、あまりにドラマティックすぎるんです。
そこで個人的に気になったエピソードをご紹介いたします。事実は小説よりも奇なり!
●私の昔の彼氏の件で、彼がいつまでもぐずぐず言うので、私が「いい加減にしてよ!」とキレた。(女性・40歳)
●理由は忘れてしまったが、ケンカして「もう帰る!」みたいな状況になって、駅の改札前でケンカがヒートアップしたことがあります。(女性・22歳)
●学生時代、付き合って3日くらいの人と飲んだ後、ラブホテルに行く行かないでもめた。そのとき私、未経験でしたので。(女性・28歳)
●当時、彼には同棲中の彼女がいて、横恋慕真っ最中。その彼が彼女と同棲する家に帰るのが嫌でごねました。(女性・40歳)
●ディズニー帰り、一緒に帰るか別々に帰るかでもめた。(女性・23歳)
●帰りたくなかったけど、“帰りたくない”なんて言えなくて、しかもどっかに泊まるお金もなくて、カレに「帰りたくないなら帰りたくないって言えよ!」と怒られた。そして、「お金なら俺がなんとかするから、たまには甘えろよ」ってそのまま夜の街へ(笑)。(女性・20歳)
●クリスマスなのに、彼氏が友だちとのパーティーに行こうとしたから。(女性・23歳)
●当時のカレがうちに泊まる予定だった日、生理がきたので家に来てほしくなくて「体調不良」ってことにしたのにめっちゃ食い下がってきて、それにちょっとしたことが加わってケンカになりました。私の家の最寄り駅に終電で着いた瞬間、「やっぱお前がそんなに機嫌悪いなら泊まりにいかねーよ」とか意味不明にキレられて、いやここまで来たなら来いよ! 何考えてんだよみたいになり、小一時間大声でケンカした。(女性・26歳)
要するに、「もっとあなたと一緒にいたいのに」という女性側の愛を、男性がうまくキャッチ(処理)できなかったとき、そのバランスが崩れるわけですね。まぁ……最後のエピソードはちょっと違いますが(こちらは知人の体験談)。
年末に、改札付近でケンカしそうになった場合、もしくはケンカしてしまった場合は、ぜひこちらを参考に。
★体が“いちばん喜ぶ”Hのタイミングは「ケンカの仲直り」と〇〇後の3時間と判明!
あくまでも“参考”ですので、仲直りできない場合もあることを、あらかじめご了承くださいませ。みなさん、年末もどうか幸せに、穏便に過ごしましょうね。(さとうのりこ)
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