花の98年組歌姫、aikoと椎名林檎が輝きを失わない理由って?

5年目を迎え、すっかり初冬の名物となった、テレビ朝日主催のライブイベント「テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」が11月21日から23日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催されました。

豪華な18組のアーティストが出演し、33,000人の動員。今回、Woman Insight取材班は、関ジャニ∞、キュウソネコカミ、凛として時雨、aiko、椎名林檎、X JAPANが出演した3日目公演に潜入してきました!

トップバッターを務め、会場のファン以外にも高い演奏力を披露した関ジャニ∞。ロックファンに愛されるキュウソネコカミ&凛として時雨。そしてトリを飾り、老若男女にXジャンプを飛ばせたX JAPAN。それぞれのステージも本当にスゴかったが、ここではaikoと椎名林檎という、2人の女性アーティストのライブセットに注目してみました。

RN1_4186_rs[1](C)テレビ朝日ドリームフェスティバル2015

 

宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、MISIAなどと並んで、「女性アーティストの当たり年」と言われた1998年のデビュー組、通称「花の98年組」のaikoと椎名林檎。

そして今なお、音楽シーンのトップに居続ける両アーティスト。活動を休止したり、人気に陰りが見えたりするアーティストが多い中で、ライブをすればチケットは即ソールドアウト、セールスもしっかりキープしているのは、入れ替わりの激しい音楽シーンにとってはまさに“生ける伝説”。ルックスも変わらないし……。今回は、フェス用の短いセットながらもその伝説の一部に触れることができました!