20~50代の主婦を対象にアンケート調査を行ったところ、97%が自宅で鍋料理を作るとこたえたにもかかわらず、45%という半数近くが「シーズン中に鍋料理に飽きる」と回答していることがわかりました。さらには、「鍋料理を食べている途中で飽きてしまうことがある」人も3割ということが発覚!
たしかに、美味しいダシやお肉でも、単調で同じ味だと飽きてしまうもの。
そのため、鍋料理の手軽さはそのままに、アレンジや具材のバリエーションで変化をつけたいというニーズが年々高まっているようです。こうした鍋料理における悩みを解決してくれるのが、この冬話題の「ハイブリット鍋」というわけです。
たとえば食品メーカーの「ミツカン」は、「塩鍋×ちゃんこ鍋」の他、「すき焼きとしゃぶしゃぶを組み合わせた「すきしゃぶ」、餃子の皮を豚と一緒にしゃぶしゃぶ風に楽しむ「餃子の皮でもちっと豚しゃぶ」といったユニークなメニューを提案。
他にも「トマト鍋」に途中でカレールーを入れて「カレー鍋」に変身するレシピなどもあり、そのバリエーションはかなり多岐にわたります。
このように、ふたつの料理を掛け合わせて新しい味を楽しめると、飽きたりマンネリすることなく最後までいただけそうですよね。
オリジナルの「ハイブリット鍋」を思いついたら、ぜひWoman Insightにも教えてくださいませ♪(黒澤美貴)
情報提供元:トレンダーズ株式会社 http://www.trendsoken.com/
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