後悔しない&怖くない!35歳からの「美容医療」3つのルール

35歳もすぎると、毎日のお手入れでは追いつかない、日々刻まれていくエイジングのサイン。シミやシワが一発で消える、見た目がぐんと若返る……!? そんな「美容医療」のクチコミを耳にすれば、やってみたいと気になるけれどちょっと怖いというのも事実。

『Domani』12月号に「35歳からの後悔しない『美容医療』」というテーマのもと、美容医療が気になる世代のための後悔しない&怖くない美容医療について、業界をよく知るドクターやエキスパートが語っています。

美容医療
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【ルール1】美容医療は大きく2つ。まずは「肌改善」系を

美容医療には大きく分けて、顔立ちなど“造形”を変えるものと、肌をキレイにする“肌改善”系の2種あります。35歳におすすめなのは後者。顔全体に光を照射する治療が人気です。

●30代の方にまずおすすめなのは、「IPL」と呼ばれる光治療です。肌内のメラニン(黒色)やヘモグロビン(赤色)に反応する光を顔全体に照射、そのときに熱が発生するのでコラーゲンの再生も促します。シミ、赤み、くすみ、毛穴、小ジワ、ハリの低下などを全般的に改善するので、肌がキレイになる実感が得られやすい治療です。(松倉 HEBE DAIKANYAMA院長・草野貴子先生)

●フォトフェイシャルに代表される光照射系は、肌の質感が目に見えてキレイになるので、試す価値のある治療だと思います。(美容コンサルタント・大里有里砂さん)