Q.恋人から、正直いらないプレゼントをもらったことがありますか?
ある 71%
ない 29%
……驚異の「ある」率ですね!
男性の56%が「何をもらっても嬉しい」と答えたのとは対称的。
では、いったいどのようなプレゼントを、女子は「いらない」と感じたのでしょうか。見ていきましょう。
◆予備調査は万全に……!
「手持ちの目覚まし時計とそっくりな上に、性能が劣る目覚まし時計……」
「金属アレルギーなのに銀のネックレス」
「サイズの合わない帽子。似合う似合わない以前に、大きすぎて目まで来るサイズ」
やはり調査は必要! 「すべての持っているもの」を把握するのは難しいので、偶然かぶってしまうことを完全に防ぐのは難しいですが、「金属アレルギー」「サイズが合わない」系の、少し相手のことを知っていればわかるもの系はできれば防ぎたいところ。
◆え、逆になんでそれ選んだんですか?コレクション
「なんか、熊の置物……。ぬいぐるみとかなら嬉しかったのに、陶器の謎の置物だったので、ありがとう、という笑顔がひきつりました」
「よくわからないキャラクターのカレンダー……」
「彼がスリランカに一人旅に行ったときに、おそろいの木彫りをもらいましたが……速攻捨てました」
この世には女性向けの、「いわゆる無難なプレゼント」というものはいくらでもあるわけです。なのにどうしてよりによってそれを選んだ!!! というものを贈ってくる人って、一定数いるんですよね……どうしてだろう……。彼女の好みを知って、あえてそこにストライクなプレゼントをするならまだしも、好みを把握せずに賭けなプレゼントをするのは、相当「賭け」なようです。
ちなみに「実際にもらったことはないけれど、こういうのはいらない」というものもあわせて調査しましたのでご紹介します。
◆趣味がわかれるもの
「趣味に合わないもの全般」
「香水。匂いは好みがあるので、もしプレゼントしたいなら、なんの香りが好みかとか、欲しい香水を聞いてほしい……」
「服。絶対自分で選びたいし、趣味を押しつけられている気分に」
◆女ゴコロは難しい
「安っぽいもの」
「自分で買えるようなもの」
「見て値段がわかってしまうようなもの……」
「ブランドもの。興味ないし、高価なものだと怖いし気をつかってしまう…」
基本的に「安すぎるものはイヤ」派が多かったですが、高すぎるものもイヤ派も。なんとなくざっくりお互い予算を決めあえる仲だといいですけど、そうじゃないとなかなか「予算がやたら不釣り合い」とかありますよね。私もその昔気合を入れて1万円くらいのプレゼントを選んだら、先方からは値段が一瞬でわかる、800円くらいの某ブランドのボディクリームをもらったことがあります。非常に気まずかったです。
プレゼント選びに重要なのって、実際にプレゼントを選ぶこともそうですが、相手がほしいものを見つけ出すまでの「事前調査」な気がします。相手がほしいもの・いらないものをしっかり見極めて、ベストなプレゼントを見つけ出しましょう!(後藤香織)
★男性編はコチラ→ クリスマス前に言っておきます!男子が正直いらないプレゼントはコレだ!
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