2016年に日本で初めてシワを改善する有効成分として承認され、翌2017年に初代「リンクルショット メディカル セラム」が発売。この製品は発売からわずか9ヶ月で約80万本、売上112億円を達成する社会的な大ヒットとなり、購入制限が設けられるほどの反響を呼びました。
そんな「リンクルショット メディカル セラム」がこの冬、リニューアルします。

新製品は従来の「ニールワン」プラス「攻め」と「守り」を強化!
ポーラの研究チームは、皮膚組織を詳細に分析した結果、シワ部分では”表情圧”と、紫外線によって微弱な”炎症”が生じていることを発見。
表情圧は、ほうれい線部分では1㎠あたり約30gの圧がかかっており、これは、手のひらに対して2Lのペットボトル2本分の圧力がかかっているのと同じ状態だそう。
また、シワ部分の皮膚は真皮の下層(網状層)の組織が分解されて、薄くなっています。さらに、真皮下層のコラーゲン繊維は、太く硬い構造をしている分柔軟性が低く、力が一点に集中しやすく、炎症が起きやすい状態になっています。
この状態を克服するればシワを改善できる! そのために考えられたのが「修復」と「攻め」、「守り」の3つのアプローチです。

①真皮の修復・復元は「ニールワン」
2016年に日本で初めて「シワを改善する」効能・効果が承認された医薬部外品の有効成分従来の「ニールワン」(真皮分解抑制・復元)を基盤に、新開発の「シフトコアCP」と新配合の「トラネキサム酸」でシワ改善を今までよりも素早く叶えてくれる設計に。
②「攻め」のケアとして、オリジナル複合成分「シフトコアCP」
真皮下層の修復力を高めると同時に、柔軟な真皮への再構築を促す司令塔の役割を果たす「超修復因子RSPO3」を発見。この因子は、1型・3型コラーゲンやフィブリンなどの産生を一挙に高め、コラーゲン等の産生増→真皮が柔軟になる→表情圧が分散→シワを刻ませにくい肌に導いてくれます。
その「RSPO3」の働きを約2.1倍に高めることができる、「シフトコアCP」というポーラオリジナル複合成分を開発。この成分が製品の核となり、シワを刻ませない攻めのケアが実現!
③「守り」のケアは従来の「ニールワン」と「トラネキサム酸」
「守り」には、表情圧と紫外線の影響で表皮細胞から発生する炎症をケアする「トラネキサム酸」と従来から配合されている「ニールワン」で対応。
「ニールワン」(真皮分解抑制・復元)、「シフトコアCP」(修復力向上・真皮再構築)、そして「トラネキサム酸」(原因の先制ブロック)という三位一体のアプローチで、徹底的にシワ改善をしてくれる仕組み。
ベタつかないテクスチャーに感動!
今回のリニューアルでは、有効成分を最大限に引き出し、使用感も良くするための工夫が凝らされています。
初代「リンクルショット メディカルセラム」から受け継ぐ、オイルゲル技術を発展させた「3Dオイルゲルネットワーク」を採用。有効成分の軸になる「ニールワン」を均一に配合するだけでなく、新たなゲル化剤と球状粉体を加えることで、表情圧による膜の崩れや亀裂を防いで、しなやかで柔軟な膜を形成します。
この技術により、ベタつきを60%低減させつつ、保水率を20%も向上させるという素晴らしいテクスチャーが実現しました。

全くベタつかず、なめらかに肌の上に広がり、サラッと感じるほどのテクスチャー。メイク前でも気にせずに使うことができました。
「3Dオイルゲルネットワーク」の網目構造は、有効成分の「ニールワン」や「トラネキサム酸」を少しずつ肌に放出するという「タイムリリース処方」で、長時間シワケアを実現することが可能となったそう。
また、容器はシワの溝を狙い撃ちして適量を正確に塗布できる新開発の「シューティカルヘッド」を採用。3Dプリンターで数十種類の試作品を検証し、ミリ単位で角度や形状を調整するなど、細部にまで研究員の強い思いが込められているとのことです。

シワ改善効果がより高まっているのはもちろんのこと、テクスチャーまで進化してさらに使いやすくなった「リンクルショット メディカル セラム」。発売は2027年1月の発売です。
また、2027年中には、体の内側からシワにアプローチしてくれる機能性食品の発売もあるそう。そちらも情報が入り次第、ご紹介していきたいと思います!
写真・構成/YUKI ONIISHI