さてそろそろフードのご紹介。フードメニューは全3種となっています。
まずは冷菜から!
こちらは「小海老のマリネ、アヴォカドのフォンダンにクリアーなトマトのジュレをあしらって」(¥800/税込)。
ぷりっぷりの小海老の下に潜む緑色をしているものは、クリーミーで濃厚なアボカド。そしてその上にのっている透明のジュレは、なんとトマトのジュレ! さわやかで甘酸っぱい味わいで、口の中に広がるのはほんのりトマトの味なのに透明。驚きです……。
そしてお次は何やら黄色いペースト状のもの。ひと口食べると香ばしく濃厚な、ひよこ豆と胡麻の香りが口いっぱいに広がります。非常にビールに合う味わい。
こちらは「なめらかなひよこ豆のピュレ、胡麻風味(ホモス)」(¥800/税込)。ホモスというのが、ゆでたひよこ豆に胡麻などを加えてすり潰し、ペースト状にした料理のことなのだそうです。
そして最後にメイン! 肉料理です!
こちらが「牛頬肉を“ヱビスビール”でミトネにし、季節の野菜とジャガイモのピュレを添えて」(¥1,500/税込)。
なんとこれ、ヱビスビールを使い煮込んだ牛ほほ肉。弱火でじっくりと煮込まれているため、ナイフを使わなくても切れてしまうほど、とろっとろです。
下に添えられている白いものはジャガイモのピュレ。お肉と合わせていただくと、口の中に幸せがいっぱい……。添えられた季節の野菜で、秋の香りもたっぷり堪能することができます。
正直どのメニューも「高い!」と思っていましたが、実際に料理をいただくと「これは安い……」と衝撃を受けるほどのおいしさ。しかも、座席はゆったりと設置されており、後ろに見えるのはジョエル・ロブション。
場所の高級感も満点です。夏に散々ビアガーデンへ足を運んだ方々も、これはちょっと気になりませんか? とりあえず私は期間内にもう一度行きたくなりました。デートにも使えそうな雰囲気です。
「恵比寿麦酒祭り」は、この「ヱビスプレミアムテラス」のほか3会場が用意されています。
恵比寿ガーデンプレイスの中央、センター広場にはさまざまなヱビスビールが楽しめる「恵比寿ビヤホール」。そして入口すぐの時計広場には、恵比寿ガーデンプレイスの人気店が集合した「フードコート」も!
また、おなじみ「ヱビスビール記念館」でも贅沢なプレゼントがもれなくもらえるイベントを開催しています。
とにかく賑わうこと間違いなしの「恵比寿麦酒祭り」は、9月23日(水・祝)まで。ぜひ足を運んでみてくださいね。(鈴木 梢)
恵比寿麦酒祭り(詳しい開催時間やエリアの情報はこちらをご覧ください)
http://www.sapporobeer.jp/area/shutoken/yebisubeerfes/
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