Woman Insight編集部（以下、WI） 昨年末、『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦2014』という番組に出演されていましたよね。普段鍛えられている身体を披露する機会として、いかがでしたか？
澤宥紀さん（以下、澤） 身体を動かすのは好きだし、負けず嫌いというか人より劣っていることが嫌いで、仕事でほかの方と勝負ができるのが本当に楽しかったです。でも、すごく順位が低くて、ボロ負けでした。負けたことが悔しくて、腹が立ってしかたなかったです。ほんっと悔しかったです。これまでの人生で5本指に入るくらいの悔しい出来事でした。その夜眠れなくなったくらい！
WI え、そんなに!?
澤 出演することが決まったのが、撮影の約3週間前でした。それから異常なくらい筋トレをして、ベストを尽くしたのに、ボロ負けしたんですよ。本気を出したのに力が及ばなかったことが今までになかったので、特に悔しかったんだと思います。サッカーはチームでやるもので、負けてもまたチームでがんばろうってなりますけど、ひとりで、順位をつけられて、決定的に負けたことがなかったんですよね。今でもそのときの録画を再生するたびに「アドレナリンが出てる」って感じるくらい悔しいです（笑）。
WI 次同じような機会があったら、どうしたいですか？
澤 もう、みんなけちょんけちょんにしてやりたいですよ！（笑）……ちょっと言いすぎましたね。でも、今度こそ負けないですよ（笑）。
WI 今回振り返ってみて「もっとこうしたらよかった」と思うところはありますか？
澤 今回はとにかく食事制限して筋肉をつけていたけど、考えてみたら、やせるんじゃなくてもっと太って、体重を増やすべきだった。もっと準備期間があれば、減量期と増量期をつくることができたなとは思います。
