GUCCIのリップでつくる3つのスイート→クールメイク【加藤史帆主演】

“グッチ ビューティ”リップコレクションをクローズアップ!

2021年より日本での展開をスタートしたグッチのメイクライン。おしゃれな見た目だけでなく、それぞれ色々な使い方ができて遊びゴコロにあふれたアイテムが多いのも魅力のひとつ。中でもバリエ数が圧倒的に多いリップを使って、スイート→クールの印象別メイクをご紹介します!

1.シアーレッドリップで魅せるやんちゃドーリーさ♡【SWEET80%】

1本は持っておきたい美人度が上がる赤リップは、透け感ある発色を選べば、肌なじみもよく挑戦しやすい! キャッチーさとピュア感を兼ね備えた鮮やかなシアーレッドをシンプルなブラウンメイクで引き立てて、視線をGET。

USE IT!

\顔をドラマティックに演出する薄膜仕上げのトマトレッド/

おしゃれでアイコニックな赤。1950年代風ローズバッド柄ケースも特徴。
グッチ ビューティ グッチ ルージュ ア レーヴル ヴォワル 25 ¥6,600

左/目元、頬、唇に使えるマルチさにプロも支持! グッチ ビューティ グッチ パレット ドゥ ボーテ クアチュオール 01 ¥10,010
右/2つのブラシで細かいまつげもキャッチ。グッチ ビューティ マスカラ ル マニエティスム 01 イヴ ブラック ¥6,270

HOW TO MAKE-UP

①パレットの左下のグレージュをアイホール全体と下まぶたにのせ囲み目っぽく。右上のブラウンを二重幅に重ねて、涙袋の中央にのみ左上のベージュをのせて立体感を出す。黒マスカラをしっかり上げたまつげ全体に二度塗りして強調。

②パレットの右下のローズをチークとして頬骨に沿って外側広めにのせて遊びをプラス。

③仕上げに赤リップを唇よりオーバーめに塗る。


2.シアーテラコッタリップでセンシュアルな洒落感を漂わせて【SWEET50%・COOL50%】

イイオンナ感高まる深みのあるテラコッタカラーは、軽やかな質感のリップならモードすぎずデイリー使いにおすすめ! 濃いめのカラーだからこそ、目元やチークは涼しげな輝きで軽やかに仕上げるのがバランスいい!

USE IT!

\今っぽいレトロな発色でカジュアルさと高級感を両立/

リッチな発色と光沢で大人っぽく。アンティークブローチ柄も◎。グッチ ビューティ グッチ ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン 308 ¥6,600

左/こなれ感あるウォームベリー。シアー発色で失敗知らず。グッチ ビューティ グッチ ブラッシュ ドゥ ボーテ チーク アンド アイ 06 ¥8,580
右/多面的な光沢感を出すハイライター。グッチ ビューティ グロウ ハイライター 02 ¥8,580

HOW TO MAKE-UP

①ベリー色チークを上下のまぶた全体に薄く仕込む。ラベンダーのハイライターを目頭のくぼみと涙袋全体にのせて、肌のうるみ感をアップ。

②目元の仕込みで使ったのと同じベリー色チークを頬の中央内側めに丸くのせて統一感を。

③テラコッタリップを唇の輪郭をしっかり取りながら全体に塗る。リップのモード感を目元やチークの甘さでまろやかに。


3.ピンクベージュリップのロマンティック感をハンサムに【COOL70%】

シーンを選ばず年中使えるピンクベージュリップは、ソフトマットな質感で今っぽくアップデート! 唇に合わせたワントーンメイクは、質感のコントラストをつけることでシャープに仕上げて、あえて甘さを封印すると印象的。

USE IT!

\主役にも脇役にもなれる大活躍の愛されカラー/

色落ちや色移りがしづらいマット感。なめらかでリップラインをぼかしたり、際立てたりも簡単。
グッチ ビューティ グッチ ルージュ ア レーヴル リキッド マット 315 ¥6,600

A.サテンやマットパウダーとクリームの質感異なるパレット。これひとつでワントーンメイクが叶う。グッチ ビューティ グッチ パレット ドゥ ボーテ クアチュオール 02 ¥10,010
B.クリーミィなペンシルでアイシャドウとしても活躍。繰り出し式なのもうれしい。グッチ ビューティ スティロ コントゥール デ ユー 04 ¥4,730
C.ブラックとブルーのピグメントをブレンドした濃密なブラック。グッチ ビューティ マスカラ ル マニエティスム 01 イヴ ブラック ¥6,270
D.肌なじみのいい温かみのあるゴールド。グッチ ビューティ グロウ ハイライター 03 ¥8,580

HOW TO MAKE-UP

Aのパレットの左上のサテンローズをアイホールと涙袋全体に仕込む。左下のピンクを上まぶたに重ね、涙袋の下のラインを描いて強調。

Bのボルドーのアイライナーを目頭から目尻長めに引く。Cの黒マスカラを塗り重ね束感まつげに。

Aのパレットの右下の赤を頬に逆三角にのせる。Dのゴールドハイライターをチークの内側部分に重ね、目頭にものせて求心顔に。

④ピンクベージュリップを唇の中央から塗り広げ、輪郭をぼかす。

CanCam2025年9月号「GUCCI BEAUTY」より
撮影/Nobuko Baba(SIGNO/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/田中涼子 WEB構成/深澤 彩
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先は、こちらから。
◆この特集で着用した衣装は、すべてスタイリスト私物です。お問い合わせはご遠慮ください。