【まず、お金がないときにどんな節約をしていますか?】
「自分ひとりで出かける回数を減らす」「遠出しない」「すぐ家に帰る」
「1日500円で生活してみる」
「なるべく歩く」
「飲み会を断る」
「ダイエットと自分に言い聞かせ、早めに寝て晩御飯を抜く」
「水でしのぐ」
多かったのは「出かけない」「家にいる」。外にいると何かとお金を使ってしまうのですが、家にいればとりあえずお金を使う機会自体を減らせますものね。
そして「1日500円で生活してみる」はゲーム感覚で試せそうでいいですね! そして「1日500円」と決めることで、毎日いつのまにかしてしまっているムダ出費に気づけそうです。
さて、そんな節約を重ねてもなぜかお金がない……そんなときに陥った、プチ貧困エピソードをうかがってみました。
【お金がなさすぎたときにしでかした貧困エピソードを教えてください】
「賞味期限切れのものを仕方なく食べる」
「若いとき、友人の誘いも断り続け、空き時間は寝てごまかし、絶食を2週間続けたら……10kgやせましたが、友人離れと栄養失調を招きました……」
「困っていることを知った友達に、“じゃあどれくらい助けてくれるの?”と言ってしまい、友だちは激怒。そのまま縁が切れてしまいました。金の切れ目は縁の切れ目です……」
……なかなか壮絶です。
「賞味期限のものを食べる」はある程度ならやったことがある人が多いのではと思いますが、「絶食2週間」はなかなかです。私先日行ったジュースクレンズ2日間チャレンジでも空腹との戦いでしたのに、2週間とは……! むしろ栄養失調で済んでよかったような……。
私の貧困エピソードは……なんでしょう。上京当時の18歳の頃、すべての銀行口座と手持ちのお金を足しても全財産が3桁になったことがありまして、「とにかくなんでもいいから日雇い即金のバイトがしたい!」と、私以外全員男性の工事現場的なところでバイトしたことくらいでしょうか。完全に場違いでした。一緒に働いたお兄さんがお昼ごはんおごってくれたことは今でも覚えています。あのときがあったからこそ、働く場所があって、お金をいただけることって、とても幸せだなぁと思います。
次回は「貧困エピソード【女性編】」をご紹介します!(後藤香織)
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