男の「やる気スイッチ」はココ!夫に家事をやらせる5つのコツ

【1】男は道具が好き♡ 一緒に家事の道具を買いに行く

男性はとにかく「道具」が好き! 自分で選んだものに愛着を持つ傾向が強いので、家事に使う道具を一緒に買いにいくのは効果アリ。掃除機や洗濯機などの大きい家電から、包丁、スポンジ、洗剤などの小さなものまで、自分でこだわって選んだものがあれば、喜んで家事をしてくれるはずです。

 

【2】「助けて!」と口に出して苦手な家事のサポートをお願いする。

なんやかんや、男性は騎士道精神をくすぐると動くもの。「察して」は男性の苦手分野なので、「助けて!」とサポートをお願いすると、女性や子どものために狩りをしていた原始の記憶がよみがえるのか、「よしやるか!」とやる気を出す男性は多いもの。「草食化した」と言われていても、大好きな女性のために立ち上がる騎士道精神は持ち合わせているので、苦手なことややってほしいことに対しては、ストレートに「助けて!」と言ってみましょう。

 

【3】ルーティン化が得意な男性のために、予定表を作る

男性は「察して行動」は苦手ですが、「ルーティン化して行動」は得意なもの。そのため、家事分担もカレンダーに記入するなど、予定表を作ると動きやすくなります。一度ルーティンに組み込むと実行し続ける傾向があるので、「ゴミ出し」「子どもの送り迎え」などをきちんと記入して役割分担を明確にしましょう。

 

【4】これは鉄則!途中で口を出さない

男性は自分で決めた手順に従って作業する傾向があるので、途中で口を出さないのがポイントです。最初から途中で手を止めさせたり、助言をするとイラッとしがちなので、ひとまず好きにやらせてみること。続けるうちに、手順を見直したり、完成度を高めるべく自ら努力をしてくれるはずです。

 

【5】情け無用、決めたことは絶対にさせる!

最初に家事分担を決めたのに、「いつのまにか私ばっかりやってる……」となる家庭の特徴は、女性のホトケ心にあります。向こうの仕事が忙しい時期だから……とやってしまううちに、分担がうやむやになり、男性側の責任感をそいでしまう結果に。心を鬼にして分担は完遂させましょう。

 

それでもどうしても思うように動かない相手にイラッとしたら、「やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ」(山本五十六氏)という名言を思い出しましょう。「最初はやってくれなくて当たり前」と思っておけば、やってくれるようになったときの感動もひとしお。男性のやる気スイッチのツボをおさえて、ストレスフリーな生活を送りましょう♪(後藤香織)

★覚えておきたい”ストレスフリー”な家事の裏ワザ8つ

『SAKURA』2015年秋号

『SAKURA』2015年秋号(小学館)

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