無謀すぎる!?松島花を困惑させた、監督からの“むちゃぶり”って?

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WI どういうきっかけで映像のお仕事に興味が出てきたんですか?

松島 新たな自分を発見してみたかったというか、 “全く違う自分になった自分”  を、見てみたかったんです。モデルは、お洋服を  “キレイだな” “ステキだな” “こんな風に着たいなぁ” という、憧れとしての存在になれるように自分の身を置いているのですが、女優さんは 綺麗とか 可愛いとかそういう事だけではない色んな部分も表現しないといけない。例えばものすごく綺麗な人がどんどん汚れていくような作品もありますし、作品の中でそういった変化を演じたり 、全く違う人の人生を演じてみたいと思いました。

 

WI 実際に映像のお仕事をしてみて変わったことはありますか?

松島 何気なく歩いてる時も、以前とは違う部分に目がいくようになりました。もともと人を観察するのは好きだったのですが、さらに観察するようになりましたし、自分の喋り方やその表情、しぐさなども客観視するようになりました。

 

劇中でのクールな刑事からは想像もできないくらい、ニコニコと笑いながらお話ししてくださる姿がとても印象的でした。後編では、雑誌では見ることのできないような、ちょっと意外な?  一面をお伝えします。お楽しみに! 映画『天空の蜂』は、本日9月12日(土)より全国ロードショーです! (白鳥優香)

 

 

<ストーリー>

爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間。

大切なものを守り抜くために――命を懸けたカウントダウンが、始まる。

1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然乗っ取られ、福井県にある原子力発電所「新陽」の上空に静止した!
遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“日本全土の原発破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を載せたビッグBを原子炉に墜落させると宣言する。
機内に取り残された子供の父親でありビッグBを開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空の子供の救出とヘリ墜落の阻止をするべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。
その頃、ビッグBと原発を開発した錦重工業の総務課に勤める赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜索の手が伸びる中、密かに恋人・三島の無事を祈っていた。
一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、ビッグBを奪った謎の男・雑賀(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていく――。

 

9月12日(土) 全国ロードショー
(C)2015「天空の蜂」製作委員会
http://tenkunohachi.jp/

監督:堤幸彦
原作:東野圭吾「天空の蜂」講談社文庫
主題歌:秦 基博「Q&A」(オーガスタレコード/アリオラジャパン)
脚本:楠野一郎
音楽:リチャード・プリン
制作:オフィスクレッシェンド
企画/配給:松竹

江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、柄本明、國村隼、
石橋蓮司、佐藤二朗、向井理、光石研、竹中直人、
やべきょうすけ、手塚とおる、永瀬匡、松島花、落合モトキ、石橋けい

 

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