◆現在、関心を持っていること（複数回答形式）
【男性】
1位 お金（給料・小遣い・投資等）（50.2％）
2位 サブカルチャー（マンガ・アニメ・ゲーム等）（41％）
3位 友人関係（40％）
4位 仕事（アルバイト含む)(34.4％）
5位 自身の将来（33.4％）
【女性】
1位 お金（給料・小遣い・投資等）（62.8％）
2位 音楽・映像メディア（テレビ・映画等）（50.4％）
3位 友人関係（49％）
4位 ファッション・おしゃれ（46％）
5位 自身の将来（45.4％）
こちらも、男女ともに1位は同じで「お金」。男性は約半数、女性は約63％で、お金のことを気にする若者がかな～り多いことがわかります。長い不況の時代に育った“イマドキの若者”らしい結果かもしれませんね……。
そして2位以下を見ると、男性は「仕事」や「自身の将来」など人生プランについての事柄が目立っているのに対し、女性は「音楽・映像メディア」や「ファッション・おしゃれ」といった趣味についての事柄が多く見られました。
それからひとつ気になったのは、アラサー＆アラフォー世代なら必ずランクインしているであろう「恋愛」が男女ともに6位（男性33％、女性44.6％）で、TOP5圏外だったこと。最近の若者は恋愛や結婚願望があまりない、と言われていますが、この結果にもその兆候が……？
いかがでしたか？ 若者のホンネをのぞいてみて、「わかるかも……」と共感できる部分、「え、そうなの!?」と意外だった部分、どちらが多かったでしょうか。職場の後輩が何を考えているかわからない、なんてアラサー＆アラフォー世代も、今回のリサーチ結果を若者とのコミュニケーションに役立ててくださいね！ （えんどうまゆみ）
情報提供元：連合（日本労働組合総連合会）
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