では実際に外部パートナーの人との恋愛経験はあるのでしょうか? 「恋心を抱いたことがあるか」を尋ねたところ、20代では男性の3割が「ある」と回答。一方20代女性は、顔やスタイルをチェックしている割に、「ある」と答えた人は少なく14%にとどまりました。
◆外部パートナーの担当者に恋心を抱いたことはありますか?
20代 男性 30.0%/女性 14.0%
30代 男性 10.0%/女性 12.0%
40代 男性 8.0%/女性 10.0%
50代~男性 18.0%/女性 6.0%
(※株式会社ESSPRIDE調べ)
そこでWoman Insight編集部が20代~50代の男女20名に独自にアンケートを実施。すると外部パートナー(取引先など)の担当者に「恋心を抱いたことがある」という人は2割程度で、実際に恋愛関係に発展した人は1割という結果に。やはり相手企業との関係にもかかわるため、気軽にできないというのがホンネのようです。では実際にどんな恋愛だったのか、そのエピソードを聞いてみました。
◆外部パートナーの担当者との恋愛について、どんなことがありましたか?
「取引先の受付の人にひと目ボレ。名刺を渡してあとから食事に行くことができたけど、社内に彼氏がいることが判明。それなら最初から食事も断ってほしかった」(28歳男性)
「仕事でお世話になっている会社に素敵な紳士が。いつも仕事の話からうまく脱線させてプライベートを聞き出そうと必死で会話のネタを探しています」(32歳女性)
「自社の商品を置いてくれている企業の人でもろタイプの男性が。いつも自分に頼って相談してきてくれるので、本気で好きになってしまいました。でも所詮仕事上のつきあいで、プライベートの誘いにはのってくれませんでした(涙)」(31歳女性)
「スタイルがよく、顔もタイプだったので猛烈にプッシュ! でもライバルが多かったようで、食事の約束を取り付けるまでに2か月もかかり、さらに他企業の男性と2人で食事に行っている姿も見かけてしまい、結局自分の熱も冷めました」(28歳男性)
「取引先の少しえらい人と不倫関係に。関係がうまく行っている間は商談もうまくいったのに、関係が壊れると、その企業との取引までなくなりました」(35歳女性)
恋活、婚活中であれば、社内がダメなら社外でパートナーを探そうというのは当然のこと。コンパなどで知り合うより共通の話題があるし、仕事している姿が見れるというメリットも多いようです。
一方で、働いている姿が見えるだけに不安が出てくるのもたしか。さらに関係が壊れたときの仕事の関係も微妙になるかもしれません。外部パートナーの人との恋愛は、社内恋愛以上に難しく、慎重につきあっていかないといけないかもしれませんね!!(いしかわちえ)
情報提供元:株式会社ESSPRIDE
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