&TEAM 初アリーナツアー開催!K「ここまでくるのにちょっと時間がかかって泣きそうだった」【ライブレポ】

成長が止まらない&TEAMが『Second to NONE 2024 &TEAM CONCERT TOUR』を開催!

メンバーソロカットも♡【&TEAMの有明アリーナ公演画像12枚】

CanCam誌面にも何度も登場してくれている、大人気グループ&TEAM。デビュー当時から圧倒的なダンススキルや歌唱力を持っている彼らは、ステージを重ねるにつれ、ぐんぐん表現力が進化中!!結成から約1年10か月、デビューから約1年7か月の時を経て、&TEAM初のアリーナツアーが実現しました。記念すべき初アリーナツアーの会場は、有明アリーナ!今回は、7月21日に行われたアリーナ公演の詳細をレポートします♡

初アリーナツアーでも完ぺきにそろったダンスで魅了!

会場全体が赤色のライトでダークな雰囲気になると、&TEAMを象徴するオオカミの牙のような形をしたライトのリフトが下り、オオカミの遠吠えと共にメンバーがステージに登場!!

登場後すぐに『War Cry』をメインステージで全力パフォーマンス♡力強く色っぽいダンスと歌でLUNÉ(&TEAMのファンダム名)は大興奮!!そして、グルーヴ感のあるカメラワークのMVが話題を集めた『Secnt of you』では、歌いながら花道を歩いてLUNÉのより近くに移動♪そして、そのままHYBEオリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』のOST曲である『W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)』を9人特別Ver.でパフォーマンスし、LUNÉの皆さんにご挨拶♡

FUMA「LUNÉ待たせたぜー!!LUNÉと&TEAMを守るヒーローFUMAです!」EJ「全力で遊ぶ準備できましたか?いいですねー!!」YUMA「叫べ-!今日は楽しんでいってください!」JO「ステージで変わるギャップの持ち主JOです!」

CanCam8月号で『ノースリイケメン』特集にも登場し、その逞しい筋肉でLUNÉを守るFUMA。

HARUA「LUNÉのタンフル王子HARUAです!今日はタンフルよりも甘く、LUNÉのことを幸せにします!」K「皆さん、僕誰だかわかりますよね?僕は〝かっこいい!かわいい!キングの!K!〟」MAKI「MAKIです!みんなの近くに行っちゃいます!!」と叫び、ステージの端から端まで全力疾走!NICHOLAS「Are you ready? Let’s go!!」と叫び、NICHOLASも花道を全力疾走!TAKI「Tです!(Tのポーズ)今日はLUNÉの皆さん全員見つめるので、誰かに見られていると思ったら僕です!気をつけてください!」と、9人全員が元気にLUNÉに挨拶をしました。

会場でTAKIのTのポーズをしてLUNÉを笑わせたTAKI。

TAKI「本当にこんな大きな会場で、こんなにいっぱいのLUNÉの皆さんに会えて、とても幸せです。でもちょっと緊張しているところもあるんですが、ステージに上がったら本当に楽しくて最高な思い出が作れそうです!」FUMA「今回のコンサート『Second to NONE』は、僕たちの初めてのアリーナツアーなので一生懸命準備しました!」K「公演のタイトル『Second to NONE』は、誰にも負けないひとつになった&TEAMの最高のエナジーとステージをお見せしたいと思います!」HARUA「今回のツアーは、初めて夏に&TEAMとLUNÉが一緒に楽しむ公演なので、初めから情熱的で盛り上がるステージを準備しました」NICHOLAS「東京から兵庫、福岡、愛知まで僕たちのアリーナツアーが続く予定です。毎瞬間成長する姿をお見せしたいと思っているので、見守っててくださいね!」と初のアリーナツアーに対して熱く意気込みを伝えるメンバーたち。

LUNÉとの交流を楽しみ、彼らのデビュー曲である『Under the skin』をパフォーマンスすると、一度ステージから退場し衣装チェンジをして再登場。

『五月雨 (Samidare)』の雰囲気にあった、切ない雨の映像と共に登場した&TEAMのメンバーたち。オープニングのかっこいい衣装とは異なる白シャツやポロシャツなどをまとい、爽やかな衣装で魅了しました♡

 

グループの頼れる(!?)長男・KのおもしろエピソードにLUNÉが大爆笑!

MAKI「『五月雨 (Samidare)』が公開されてから、ちょっと雨が好きになったかも?今年の春、ちょっと特別な気がする!と言ってくださるLUNÉの皆さんが多くてうれしかったです」FUMA「メンバーのみんなは今年の春に記憶に残っていることはありますか?」MAKI「やっぱり…桜と教室で踊ったことですかね?」FUMA「めちゃくちゃ気合いを入れてMV撮った記憶があるよね」と、5月に発売された『五月雨 (Samidare)』の話をしている中、YUMAがこんなことを…!

YUMA「昨日、本当に久しぶりに雨が降ったじゃないですか〜?ねえKヒョン(兄)?(笑)すごい豪雨だったんで雷とかも鳴っていて、僕と何人かでリビングで話していたんですけど、急にゴーンってなって、なんだろ〜?って思ってたら、Kヒョンがえ?え?え?え?ってリビングに来たんです」NICHOLAS「マジでかわいかったです!Kヒョンはマンネ(末っ子)です」と面白いエピソードを披露(笑)。そうするとKがすかさず弁解を…。

長男KのおもしろエピソードをLUNÉに教えてくれるYUMA。

K「真っ暗な部屋で寝落ちしていたら、急に部屋が真っ白になって!次光ったらやばい!と思って、みんなで集まったほうがいい!って言おうと思って…。雷の音にびっくりしてリビングに行ったら、EJ、NICHOLAS、YUMA、MAKIがいて全員テンション上がってて(笑)」と自分が想像していたメンバーの反応と違っていたとのこと。

NICHOLASが「雷の音に合わせて、ハー!ってしていました(笑)」とその当時の様子を伝えると、冷静なHARUAは「雷が落ちるってなったら、背高いからKヒョン…」YUMA「Kヒョン、気をつけてくださいね」と一番年上のKを全力でからかっていました(笑)。

K「俺はEJとYUMAの真ん中に行くから!ちなみに、YUMAは俺がビビっているときに、電気使いになるんですかねぇ〜って言ってて、EJには僕は隣にピカチュウがいるから大丈夫!って(笑)」EJが「ピカチュウは電気使えるので大丈夫♪」とコメントし、会場が和んだところで、Kが自分の自己紹介部分を「次から雷のKで挨拶しなきゃですね!(笑)」と言い、会場は笑顔に包まれました♪

グループの長男でありながら、メンバーたちにいじられるK。

隣にピカチュウがいるから大丈夫というコメントをした、ふわふわ王子&リーダーのEJ。

そんな和やかな雰囲気の中、今年5月にリリースされたばかりの『君にカエル (Maybe)』をステージの上に設置されたベンチに座って、しっとり歌い上げるメンバー。その後、デビュー曲『Under the skin』のMVにも出演した、坂口健太郎さん主演ドラマ『Dr.チョコレート』の主題歌で、秋元康さんが書き下ろした『Blind Love』を歌いながら、センターステージに移動。この曲のハイライトといえば、JOが最後の最後に「本当の愛って一方的に想うことだ」と歌うところなのですが、LUNÉたちも甘美な歌声に大喜びしていました♡

『Blind Love』で最後にキーリングパートを歌うJO。

FUMAが「先日公開されたあの曲を披露したいと思います!」とコメントすると、会場では盛大な歓声が!!!8月7日に発売される&TEAMの2nd シングル『青嵐 (Aoarashi)』の収録曲、『声変わり』を披露!ハンドマイクを巧みに使ったパフォーマンスが印象的でした♪

そして、再度衣装チェンジ…!今回はブルーを基調としたユニフォームのような服装で、メンバーの名前入り♡『月が綺麗ですね』をパフォーマンスしながら、LUNÉの近くに行こうとサイドステージにまで近づいてLUNÉたちは大盛り上がり♪

そして、とにかく楽しく毎度ライブなどのイベントで盛り上がる『バズ恋 (BUZZ LOVE)』では、シャボン玉を使ってのパフォーマンスを♡ひとりひとりにフォーカスしたカメラに向かって、愛嬌ポーズを次々と披露していく&TEAMのメンバーたち。LUNÉはこの姿を見て、大きな歓声を上げざるを得ない状況!

K『バズ恋 (BUZZ LOVE)』やっぱり楽しい!」MAKI「僕たちもこうやってLUNÉと一緒に遊んだりするパフォーマンスがすごい楽しいですし、LUNÉの皆さんのお顔を見たらすごい笑ってくれていてうれしかったです!」とメンバーも楽しんでパフォーマンスした模様。

LUNÉの笑顔が見られてうれしいと、ニコニコ笑顔でコメントした末っ子のMAKI。

&TEAMを生んだオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』のテーマソングであった『The Final Countdown』を&TEAM ver.で披露し、そのまま爽やかな曲調でラグビーの動きをイメージした振り付けの『Dropkick』、ダイナミックなパフォーマンスでこの夏のツアーにぴったりな『FIREWORK』まで、続けて全力パフォーマンス♡

 

会場のボルテージが上がり続ける中、YUMAが悲しそうに「次の曲がラストです…」と伝えると、HARUAが「LUNÉの皆さん一緒に合唱しませんか?」と提案し、『五月雨 (Samidare)』をみんなで歌い、&TEAMは大感激。

LUNÉと合唱することを提案したHARUA。

K「今日ひとことでどうだった?」と長男のKがメンバーに聞くと、NICHOLASは「今、単語ひとつしか思い浮かばないけど永遠という単語です。正直、それはできないことじゃないですか?でも、今この瞬間が幸せすぎて、僕の頭の中には永遠に残ると思うので、本当に大好きです!」

LUNÉが感動する言葉を毎回伝えるNICHOLAS。

K「舞台をしながら、自分自身でも感動して…。LUNÉの皆さんを舞台の上から見ていたとき、この景色が僕たちとLUNÉだけの空間を作ることが夢だったので、パフォーマンスをしながらすごい感動しました」MAKI「今日時間を重ねていくうちに、僕たち&TEAMと共にいる、本当にたくさんのLUNÉの皆さんとひとつになるのを感じて、すごく感動しました」JO「こうして早くもLUNÉと過ごす春が過ぎて夏を迎えていますが、これらの季節を共にしてくれたLUNÉには感謝してもしきれないです」と、感謝の気持ちを伝えると本公演ラストの曲へ。パワフルなサウンドで強烈なアクロバックもする『Rad Not Taken』、今年5月にリリースされ、9人の動きが完ぺきにそろったダンスがすごすぎると話題の『Scar to Scar』を続けて披露し、本公演は幕を閉じました。

 

&TEAMが初アリーナツアーで語った想い

アンコール1曲目は、&TEAMを結成するために行われたオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』の最終選考ステージで披露されたオーデションオリジナル曲『Melody』から♡そして、『規格外(ALIEN)』のみ携帯で撮影可能という、LUNÉにビッグプレゼントも!

曲が終わるとEJが「『Second to NONE』の東京公演は今日が最後になりますが、ここでLUNÉの皆さんにうれしいお知らせがあります。なんと…2024年9月3日、&TEAMの2nd Anniversary『縁 DAY』の開催が決定しました!そして会場は…東京ガーデンシアター!僕たちの結成が決まったところです!!」と伝え、今日いちばんの歓声が!!

EJ「本当に結成記念日に意味深い、思い出深い場所でLUNÉの皆さんと時間を過ごせることが本当にうれしいです。楽しみにしていてください!」とLUNÉとまた近いうちに会えることを約束し、会場を大いに盛り上げました♡

結成から約1年10か月の時を経て、初のアリーナツアーを開催した&TEAM。今回のツアーについて思うことがたくさんあったそうで、メンバーのコメントをそれぞれ掲載します。


FUMA「心の底から楽しいです。アリーナツアーが始まる前は、すごい緊張しましたしすごい不安でしたけど、LUNÉの皆さんのおかげで本当に楽しい時間を作れました。そして僕たちがしっかりとパフォーマンスで恩返しできているかな?と考えたときもあったんですけど、今のLUNÉの皆さんの表情を見ていたら安心しました。LUNÉの皆さんが愛している以上に、僕たち&TEAMはLUNÉのことを愛しているので、どこまでもついてきてくださいね!」

EJ「初のアリーナツアーの最初の都市、東京公演を無事終えました。東京では3回公演しましたが、毎回毎回が違くて色んな感情が生まれて、毎回毎回感動しました。舞台上がる前に、メンバー同士でお互い見つめあって楽しもうと話して舞台に上がったんですが、9人が一緒にLUNÉの皆さんの前で踊って歌っているんだって、体や心で感じて本当に感動しました。これからもこういう瞬間瞬間を忘れずに、LUNÉの皆さんにかっこいい姿で恩返しできるように頑張ります!」

YUMA「僕たちいつもライブをやる前に、僕たちからエナジーをあげようと言うんですけど、毎回ライブをやるたびに思うのは逆だなぁって。LUNÉの皆さんがエナジーをくれて、僕たちもあげることができているんだなって思いました。支えてくれるLUNÉの皆さんがいるから、僕たちも頑張れています。来てくれて本当にありがとうございました!」

JO「有明アリーナ最終日、本当に本当に楽しかったです。今日はこれが夜公演になるんですが、1日2回公演となったときに、どこかで限界を感じてしまうのかなって心配もあったんですが、舞台に立ってみたらLUNÉとなら限界も越えられるなって思いました」

HARUA「まだこの景色に慣れないですね。この有明アリーナという大きな会場が、LUNÉの皆さんで埋まっているという景色が…!今回で3回目の公演になるんですけど、まだ全然実感がわかないし、こんな景色を見れているということがすごく幸せです。僕も本当に終わりたくなくて、ずっとこの景色を見ていたいなと思うんですが、すごくすごく忘れられない公演になったんじゃないかなと思っていて。みんなで合唱もしたし、『五月雨 (Samidare)』をアンコール前に皆さんが歌っているのも聴こえていたし。本当に感動しました。LUNÉの皆さんの幸せが僕たちの幸せですので、いつまでもその笑顔を忘れないでいてほしいなと思います。2nd Anniversary『縁 DAY』の公演も決まりましたし、もう2周年か、っていう感じなんですけど、2周年の記念すべき日にまたみんなで集まって、一緒に歌って踊って最高の日を迎えられたらなと思いますので、暑い夏を一緒に楽しみましょう!」

K「東京ラスト終わっちゃいましたね。1曲1曲終わるたびにすごく名残惜しい気持ちがありました。パフォーマンスしながら、初めてアリーナに立ったという実感がすごい湧いて。この有明アリーナには友達のライブを観に来たことがあって、ここに&TEAM9人で立ちたいな〜なんて思っていたんです。そんなことも思い出して、パフォーマンス中にちょっと泣きそうになって(笑)。練習生時代も含めて、個人的にここまで来るのにちょっとだけ長かったなって。辛かったこととか思い出しながら、ここまで踏ん張れてよかったな、無駄な道ではなかったなと思いながらパフォーマンスさせていただきました。こんなに素敵な仲間に出会えて、素敵なスタッフさんやチームにも出会えて、素晴らしいLUNÉの皆さんにも会えたので、これからももっともっと成長していけるように頑張りたいと思います。真摯なアーティストになります!」

MAKI「僕も『Melody』のパフォーマンスをしながら、泣きそうになっちゃって。こうやって今見ている景色がずっと見たくて、僕たちは頑張ってきたんだなと思いながらパフォーマンスしていて、ここにいる人たち全員が僕たちを応援してくださっていて、僕たちを愛してくださっているということを改めて思いながらパフォーマンスをしていたらすごい感情的になってしまって。今、すごい幸せな気分です。でも、僕たちはもっと上を目指してもっと上までいけると信じているので!僕たちがもっと上まで連れていきます!!」

NICHOLAS「8人のメンバーと出会えて、家族になって、たくさんのLUNÉの皆さんと家族みたいな存在になってとてもとても幸せです。ちょっと幸せすぎて、これ以上幸せなことがくるかなと心配もありつつ…(笑)。大きな家族がもっと増えるように頑張りたいと思うので、応援してくださったらうれしいです」

TAKI「僕たちがここまで歩いてきた道のりは簡単なものではなかったと思いますし、時にはつまずいたり、挫折しそうになったこともあったんですけど、でも今日こうして(LUNÉのみなさんが持つペンライトの)光を見たら本当に頑張ってよかったなと改めて実感しました。これからこの光がどんどん大きくなっていくんだなと思うととても幸せです。これからもこの光と共に、暗くならないように、僕たちが皆さんを導いていけたらなと思います。これからも成長する僕たちを温かく見守っていてくれたらうれしいです」

と、それぞれの想いを熱く伝えました。


そして最後の最後に、Kが振付に参加したという『チンチャおかしい』を披露して、&TEAM初となるアリーナツアーの東京公演の幕を閉じました。

前回のホールツアーから確実にステップアップした姿を見せ、成長が止まらない&TEAM。8月7日に2nd SINGLE『青嵐(Aoarashi)』をリリースし、9月3日にはグループ結成2周年を記念する公演も開催する予定という、これからの活動も盛りだくさん♡残りの福岡と名古屋のアリーナツアーに行く予定のLUNÉの皆さんも、楽しんでくださいね♪

 

⚫︎PROFILE

&TEAM(エンティーム)

BTSの生みの親パン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組『&AUDITION – The Howling – 』を経て誕生したグループ。メンバーは、EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9人で、グループ名には「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意味を込めている。

公式HP

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公式YouTube

 

⚫︎INFORMATION

&TEAM 2nd SINGLE『青嵐 (Aoarashi)』が2024年8月7日にリリース! <収録曲>
01.青嵐 (Aoarashi)
02.声変わり
03.向日葵(Imprinted)

 

写真提供/©HYBE LABELS JAPAN 取材・文/安 彩楓