長瀬さんは「芝居だけではなく音楽の要素、コメディの要素もあり、こんな作品は今後見られないのでは? 面白いけどかっこよい、でも切なかったりいろいろな気持ちになりました。内容も宮藤監督じゃないとできないと感じた」と絶賛。「こんな地獄だったら悪くないかも」と感じたそうです。
三枚目キャラクターの大助を演じる神木さんは「無自覚で地獄に落ちる要素満載で、いかに『イライラ』させるかが勝負で」と語り、隣の長瀬さんも「俺もムカついた」とすかさず突っ込み。
おふたりは15年ぶりの共演(ドラマ『ムコ殿』)。当時の長瀬さんの年齢と今の神木さんの年齢が同じで神木さんは「うれしかった」と笑顔を見せました。
劇中、特殊メイクのライブは見所のひとつ。長瀬さんは『天国』というスローバラード曲のときに監督から「ギターソロは顔で弾いて」と言われ、見事その期待に応えたそうです。でも「寄りだから顔だったのに、引いても顔で弾いていた」と暴露され苦笑いする一幕もありました。
最後に長瀬さんから「とんでもない作品ができると思います。芝居も音楽も半端じゃないです。きっといろいろなかたが見ても楽しんでいただけるんじゃないかと思います。すごいキャストが出ているのでそこもチェックしてください」とメッセージを送りました。
地獄って、ヒドすぎて、笑える! 宮藤監督が描く「爆笑地獄」。映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は、東宝=アスミック・エースの共同配給にて2016年2月全国ロードショーです。
会見の詳細は続報でご紹介します。(平山正子)
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