WI では逆に、自分がいちばんセクシーだと思う瞬間は、どんなときですか?
一徹 これは……なんて言えばいいのかなぁ。
ジョンミン (一徹さんは)“下半身が動いたとき”(笑)。
一徹 そうだね(笑)。本業のときでしょうね、僕は。エクスタシーの瞬間でしょうね(笑)。
ジョンミン 僕は、自分のことをセクシーだと思ったことがないかも。
一徹 でも、歌って踊っているときは、すごくセクシーだよ。
ジョンミン ステージで意識して表情をつくることはあるけど、「どうだ、セクシーだろ」っていう感じではないかな。
WI ちなみに、おふたりの理想のデートは?
ジョンミン 手をつないで道を歩いたりとか、日常を感じられるデートかな。最近は韓国でも、横断歩道で信号を待っているときにキスしたりして、それを見たときは「あいつら!」って思うことはあるんですけど(笑)、でも僕が芸能人じゃなかったら、そういうのもいいなって思いますね。どこでも愛情表現できるのがうらやましい。海外とかに行ったらするかもしれないけど……でも僕はまだ“つぼみ”だからね(笑)。
一徹 僕は家でのんびりできるのが、リラックスできていいかな。好きな人と一緒にいられるんだったら、どこでもいいかなとも思うし。
WI デートや記念日で、「恋人がこんなことしてくれたら“キュン”とする」といった行動はありますか?
ジョンミン 僕、実は昔、付き合ってた彼女からサプライズをしてもらったことがあったんです。でも……あんまりうれしくなかったんです(笑)。
一徹 えー!!!
ジョンミン 部屋の中に風船とかキャンドルがいっぱいあったんですけど、(ちょっとひきつった笑顔で)「あぁ……あ、ありがとう……」みたいな(笑)。お祝いしてくれることはうれしいんですけど、どうリアクションしたらいいのか困ってしまうんです。だから僕自身もそういうサプライズは苦手で、レストランで食事したり、プレゼントをあげるというのはしますけど、相手をびっくりさせるようなサプライズはしないですね。
一徹 「わぁ~! これ僕のためにやってくれたの? ありがとう!!」って言えばいいんじゃない?
ジョンミン それができなんだよね。「……コマウォ(意味:ありがとう)」みたいな(笑)。“ありがとう”の表現が難しいんですよね。
一徹 でも昨日のライブでは、サプライズしてたよね? 予定してたアンコールが終わって、名残惜しかったのか、「もう一曲いくぞー!」みたいな。ファンの方はよろこんでたけどね。
ジョンミン それはファンのためだから……実際はねぇ、難しいよねぇ(笑)。いっちゃんはどう?
一徹 デートのときに髪型変えたり、ネイルをしてるだけでもうれしいですよ。たとえば、僕は“りんご”がトレードマークなんですけど……。
ジョンミン なんで、りんご?
一徹 よく食べてるから。深い意味はないよ。
ジョンミン なんだ~いやらしい意味があるのかと思った(笑)。ちょっと期待したのに、意外と普通で残念(笑)。
一徹 (笑)。そう、それでネイルにりんごが書いてあったりすると、「僕のためにやってきてくれたんだ」って、すごくうれしくなりますね。僕は、わりと大きくリアクションするほう。「うれしい! ありがとう!」って。
ジョンミン その後は? その後になにするの? 僕、「ありがとう」って言った後に、どういうふうにしたらいいのかわからなくなっちゃうんだよね。