手土産のお菓子に迷ったらコレ♡銀座『菊廼舎』の冨貴寄が宝石箱みたいで素敵…

日頃お世話になっている大切なひとへ感謝をこめてギフトを贈ったり、久しぶりに故郷へ帰省したときに両親や親戚に手土産を渡したり。そういう場面で「センスの良いモノを贈りたいけど、何を渡そう…?」なんて迷うことがありますよね。
今回は、そんな場面でのギフトや手土産にぴったりな、喜ばれること間違いなしのおすすめお菓子をみなさんにご紹介!

フタを開けた瞬間ときめく宝石箱…♡もらって嬉しい手土産ならコレ

菊廼舎 冨貴寄「ハート日和」 ¥1,080(税込)
日持ち:50日 ※編集部調べ

カラフルなハートやお花、縁起の良い鯛などのいろんな形が目を引く、なんともかわいらしいお菓子。
こちらを販売する銀座『菊廼舎』(きくのや)は、明治23年創業という長い歴史を刻む江戸和菓子屋さん。そのなかでもこの「冨貴寄」(ふきよせ)シリーズは、箱を開けると思わず「美しい」という言葉をこぼしてしまうほど、彩り豊かな小ぶり干菓子がぎゅっと詰められていて、それはまるで宝石箱のよう。

私自身、先日知人からプレゼントとしていただいてから初めて知ったお菓子なのですが、とっても魅力的なお菓子だったので、これからギフトに迷ったらここで買おうと心に決めるほどお気に入りに即認定しました。味はもちろんのこと、ラッピングを開封していくまで次々にお洒落でわくわくする包装を楽しめて、魅力的ポイントがたくさんありすぎました♡

まずときめくのは、お菓子を柔らかく包むふろしきのラッピング。巾着のようなシルエットになるように結ばれており、光沢のある上品な水色からチラリと見える裏面のピンクがかわいい♡

このふろしきをほどいていくと…

現れたのは、花びらがモチーフの素敵なパッケージ♡

それをさらに開けると、今度はずっしり高級感のある和柄と深みのある赤いデザインの缶。中身のお菓子を食べ終えたら、小物入れとして使いたい♪

包装のひとつひとつに、お店のオリジナリティ溢れるこだわりや、買い手に楽しんでもらいたいという遊び心を感じることができます。マトリョーシカのように次から次へと素敵な包装が現れるのが楽しくて、ときめきが止まりません。

赤い缶のフタを開けると、いよいよお菓子のお目見え♡カラフルなハートや三角などのかわいらしい形をした小さなお菓子たちがぎゅっと詰め込まれています。食べるのをためらってしまうほど素敵な見た目をしているのですが、やはり味も気になる。お腹に収めてしまうのはもったいないという気持ちもありつつ、丁寧にいざ実食。いつもはお菓子を秒で平らげてしまいがちな私ですが、1粒ずつ味わっていただきました。

食べてみると…和風クッキー、金平糖や落雁、雲平、黒豆、ピーナッツなどなど。味も形も種類が本当に豊富で、全く飽きがこない! 「これはどんな味なんだろう?」とわくわくしながら食べるのが楽しく、そしてなにより、癖になる美味しさのおかげで食べる手が止まりません。バター不使用ということで全体的に素朴で優しい甘みがあり、どこか懐かしく、ふと甘いものが食べたくなったときにパクっと口に入れたくなるような味。老若男女問わず愛されるような味なので、どんな方への手土産にもぴったり。シチュエーションを問いません。

縁起が良いとされる鯛の形も入っているので、お祝い用のギフトにもおすすめ。

1人で静かに味わっても良いし、誰かとシェアして楽しく食べると自然と会話が弾んで、その日の楽しい想い出を作ってくれそう。視覚で楽しむことができ、さらに味覚で楽しむことができる…商品ひとつでたくさんの幸せをもたらしてくれて、心やすらぐお菓子です。個人的にも、これから手土産の常連になる予感♡

もらうとわくわくするような、素敵なお菓子ギフト

今回紹介した『ハート日和』の他にも、定番から季節の商品までさまざまなテーマを纏った商品が多数販売されています。個人的に気になっているのは…今年の夏限定の、「あまの川」や「星の王子さま」をテーマに作られた『星涼し』という商品。他にもうっとり見惚れてしまうほど彩り豊かな商品がたくさんあるので、気になるかたは公式サイトでチェックしてみてくださいね!

構成/Mai