テクニックがない人ほど「道具」に頼ったほうがいい!美容ラバーのおすすめメイクブラシ10本

美容ラバーのCanCam it girlが選び抜いたマイベストブラシ

なくてもメイクはできるけれど、使えば仕上がりの差は歴然! 一見地味なように見えて、ひと度足を踏み入れればそこは沼!?なメイクブラシ。 プロのブラシへのこだわりを参考に、珠玉の一本を見つけよう♪ 今回は、美容ラバーのCanCam it girlふたりに、お気に入りのメイクブラシを教えてもらいました。

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CanCam it girl ICONS・伏屋璃乃さんのベストメイクブラシ5

伏屋璃乃さん(モデル・25歳)
持ち前の探求心と発信力でSNSでも活躍中の美容ラバー♡様々なファッション誌や美容誌でモデルとして活躍中。抜群のコミュニケーション能力で撮影現場でも積極的にヘアメイクさんと美容談義に花を咲かせ、インプットした知識をInstagramで発信♪

メイクブラシDATA

所持本数:20~30本
選び方:口コミを見たり、試用したり。持ち歩きやすさも条件!
こだわり:敏感肌でも大丈夫なやわらかさ

\普段はケースにIN!旅行にも便利♪/

伏屋璃乃さんのベストブラシ6

A.SOYOのフェイスブラシ
B.KOBAKOのチークブラシ
C.KOBAKOのアイブロウ&アイシャドウブラシ
D.Kirei&co. のアイブロウブラシ 
E.WHOMEEのアイブロウブラシ

 
 「私がメイクブラシを使い始めたのは、遅ればせながら大学4年生の頃。それまでは素手でメイクをしていました。ブラシを使うだけで何がそんなに変わるの? と疑ってかかっていたのですが、お仕事でヘア&メイクさんから“テクニックがない人ほど道具に頼ったほうがいい!”というお話をしていただいて。いざ使ってみたら仕上がりが段違い!

眉毛を描くのが苦手なのでEのアイブロウブラシをまず使ったのですが、太さがちょうどいい。ちまちま描かなくてもひとなでで眉毛が完成するからびっくり! ふんわりさせたいときは太い筆のE、キリッと作り込みたいときはDのアイブロウブラシか、Cのアイブロウブラシの下の部分を使っています。

Bのチークブラシは、お仕事の際に使わせていただいたのがきっかけで愛用中。頬の内側からジワッと色づいて、赤ちゃんみたいなほっぺになれます♡ 肌に吸い付く感触も◎。Aのフェイスブラシはパウダー用。これに出合ってからベースメイクの完成度が爆上がり! 日焼け止め、下地、ファンデ、ハイライトなどを重ねて“なんかまとまりがない”というとき、このブラシで顔をささっと磨くとベースメイクがフィックスされます」(伏屋さん)

こだわりブラシをclose up!

\しなる毛先が完璧な眉毛を作り出す/

Dのアイブロウブラシは、旅行への持ち運びのため袋にIN。他のパーツは我慢できても、眉毛だけはどうしても絶対にブラシで描きたい。

\もう手放せない♡マイファーストブラシ/

Eのアイブロウブラシは、硬すぎないけれどしっかりとコシがある熊野筆。寝かせて使えば、眉の細かい部分までスラスラ描ける♪


CanCam it girl ・末吉 瞳さんのベストメイクブラシ5

末吉 瞳さん(メイクサロン&スタジオ運営・26歳)
昨年11月、フォトグラファーの友人と一緒に韓国風メイクアップサロン&フォトスタジオをオープン。月に1度は韓国に足を運び、現地のサロン偵察とトレンドキャッチを欠かさない!

メイクブラシDATA

所持本数:20~30本
選び方:YouTubeで情報収集
こだわり:例えばシェードブラシをアイシャドウ用に使うなど、使いやすければ他の部位にも使用します!

末吉 瞳さんのベストブラシ6

A.fillimilliのポイントブラシ
B.fillimilliのアイシャドウブラシ
C.fillimilliのコンシーラーブラシ
D.fillimilliのファンデーションブラシ
E.Piccassoのアイシャドウブラシ

「勉強のため、普段から韓国のメイク動画やSNSを見たり、現地のサロンで実際にメイクしてもらったりしています。韓国では日本よりもメイクブラシの使用率が高いからか、細かい部分までこだわっていて使いやすい。ブラシ専門ブランドもあるほどで、今回紹介するものもすべて韓国のブラシです♡

韓国ではアイシャドウブラシでアイラインを描くことが主流なので、真似してEのアイシャドウのブラシを購入。硬く細くて描きやすい♪ Dのファンデーションブラシは、毛先が薄く毛量が少ないのでファンデは少量でOK。Cのコンシーラーブラシも同じく薄く平べったいので、コンシーラーをナチュラルにつけられます。

実はメイク学校に入るまでブラシを使っていなかったので、アイシャドウは指で塗っていたのですが、Bのアイシャドウブラシを使うようになってからグラデーションが作りやすくて感動! 他のアイシャドウブラシと比べても毛先がやわらかく気持ちいいので、塗るのが楽しい♡ Aのポイントブラシは“細かい部分どこでも”ブラシです。涙袋にちょっとラメをのせたり、目尻に濃い色をのせて引き締めたりするのに便利。ブラシを使うようになってから、メイクが前よりもずっと楽しくなりました♪」(末吉さん)

こだわりブラシをclose up!

\リキッドファンデならおまかせ!/

Dのファンデーションブラシは、薄い毛先がファンデをしっかり吸収してくれる! 少量でもムラなく広げられるので、ムダ使いの心配なし♪

\アイシャドウをラインに変える/

Eのアイシャドウのブラシは、立てて使えばアイラインを引けて、寝かせて使えば二重幅にも使用可能。しっかり発色する硬さも◎。


使えばメイクブラシ沼にはまっちゃうかも…!? ぜひ自分にぴったりの1本を見つけてみて♡

CanCam2024年8月号「奥深きメイクブラシの世界」より」
撮影/金野圭介(静物) 撮影協力/橘 彩花 構成/川口里那 WEB構成/深澤 彩
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先は、こちらから。