◆どこのお店も同じ見た目とは限らない! 過去には●●なお店が登場
ミスタードーナツでは、家族構成や生活スタイルを含めた世の中の動向や変化などに応じて、ショップの外観や内装、サービスの方法なども変更しているそう。
前回の記事で年代ごとのお店の様子をご紹介しましたが、確かにロゴや色づかいなど、さまざまな変化をしています。そんな中、ちょっと変わり種店舗があるのをご存じですか?
ギラッギラです。「本当にこれミスドなの……?」と思ってしまうくらい、印象が違いますね。こちらは1986年、東京都・新宿区の歌舞伎町に存在した、ネオン装飾を看板などに使ったお店。かなりバブリー!
かつて、ジュークボックスや装飾用としてカルーセル(回転木馬)などが設置され、ホットドッグなど、この店舗タイプ限定でのオリジナルメニューもあったそうです。
1990年ごろに「21世紀型店舗」として、より未来を意識したエンターテインメント的な店づくりをする意味合いを持ち、かつては全国に数店舗展開されていたそうですが、現在は改装とともに激減。
今では大阪の今福鶴見ショップ、福岡の大濠ショップ、愛媛のフジグラン松山ショップの3店舗のみカルーセルなどが設置されており、当時の面影が残っているそうです。
いつ改装してしまうかわからないので、行けるときに行って見ておきたいところ……!