吉永小百合演じる伸子の家の隣に住む主婦・富江役に、山田監督の『家族はつらいよ』にも出演し、舞台や映画などで幅広く活躍する広岡由里子さん。小学校教師である町子(黒木華)の教え子で、戦地から帰らぬ父の安否を求める少女・民子役を、山田組初参加となる本田望結さんが演じます。
そして、民子が訪れる復員局の職員には、山田組常連の小林稔侍さん。お墓参りで伸子と出会う年配の男役に、舞台版『父と暮せば』で主演をつとめる辻萬長さん。そして二宮和也演じる浩二の恩師・川上教授役を、『東京家族』『家族はつらいよ』でも主演を務めた橋爪功さんが演じます。
さまざまな世代の実力派俳優が山田監督のもとに集結するとあって、期待が膨らみます!
『母と暮せば』は、12月12日(土)より全国ロードショーです。(白鳥優香)
【STORY】
1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、
3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。
その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。
ふたりはたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。
「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。
そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。
その幸せは永遠に続くようにみえた――。
吉永小百合 二宮和也
黒木華 浅野忠信 加藤健一
広岡由里子 本田望結 小林稔侍 辻萬長 橋爪功
監督/山田洋次
脚本/山田洋次・平松恵美子
製作/「母と暮せば」製作委員会 制作・配給/松竹株式会社
(C)2015「母と暮せば」製作委員会
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