スパイスと○○に秘訣あり!「朝カレー」で痩せる理由

■朝カレーがダイエットに効く理由・その1【スパイス】

カレーを食べると体がぽかぽかして汗をかきますよね。それはルーに含まれるスパイスが大きく関わっています。また、スパイスは単品ではなく複数組み合わせることで相乗効果があります。さらにカレーに使用されるものは、血行促進や発汗作用など、ダイエットで重要な代謝に関係するものばかり! 冷えの改善もできて良いことだらけ♡

せっかくなので、日本のカレールーで一般的によく使われるものと、その作用をご紹介します。

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・ガラムマサラ
インド料理でよく使われるミックススパイス。基本はシナモン、クローブ、ナツメグの3つです。発汗、解熱、抗菌作用、胃腸の調子を整える、食欲改善、体を温める、などの作用があります。

・クミン(クミンシード)
カレーの特徴的な香りの元となっているスパイス。ガラムマサラに入っていることもある。胃腸の調子を整える、消化促進などのはたらきがあります。インドでは下痢や腹痛の治療薬として使われてきました。

・ターメリック(ウコン)
カレーの黄色の元がターメリック。日本ではウコンとしてよく知られています。お酒の悪酔いを防ぐドリンクやサプリメントにも使われているように、肝臓にはたらきかける力を持っています。抗酸化、血行促進、代謝の活性化などに効果あり。

・コリアンダー
東南アジアではコリアンダーの葉(パクチー/香葉)が多用されますが、カレーでは種を粉にしたものを使います。消化を助ける、腸内のガスを減らす、食欲促進、発汗などのはたらきが知られています。

・唐辛子
辛みの元となっている唐辛子。ダイエットに効果のある成分としてカプサイシンが有名です。胃腸の働きを整える、血行促進、代謝の活性化、発汗作用などのはたらきがあります。

なんということでしょう! 体に良いものしか入っていないじゃないですか! これは、胃腸が弱りがちな夏に食べたくなるはずですよね~。どのスパイスにどんな効果があるのか把握すると、カレーが無敵のダイエット食に見えてきました。

なるほど、スパイスがダイエットに効果的であるというのはわかりました。しかし、これだけでは別に昼に食べても、夜に食べてもカレーはダイエットできるのでは? と思ってしまいます。が、ちゃんとあるんです。朝じゃないといけない理由!

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