■朝カレーがダイエットに効く理由・その2【食べる時間】
眠りから目覚める朝は、リラックス時や睡眠中に優位になる副交感神経から活動時の交感神経に切り替わる時間帯。このときに血流を促す効果の高いスパイスの入ったカレーを食べることで、交感神経への切り替えが速やかになり、脳も体も目覚めます。それにより、体は活性化して、ダイエット効率がアップする! という訳です。
そして、カレーは代謝をあげてダイエットを促す効果が期待できるとはいえ、昼ならまだしも夜に食べるとむしろ逆効果! 体重が増えてしまう可能性があるんです!
その理由としては、カロリーが高いものを夜に食べると、そのエネルギーは消費されることなく眠りにつくことになってしまい、体脂肪に蓄えられやすいことがあげられます。その点、朝に食べるのであれば、1日の活動によりエネルギーは消費されやすいので、夕食に食べるよりも太りにくくなります。
以上、2つの理由があるから、朝カレーはダイエットに向いているのです!
次のポイントを押さえればさらに良しです。
①毎朝でなく、週に数度ぐらいの頻度で。胃腸があまり強くない場合は負担になる可能性があるので、様子を見ながら取り入れてください。
②市販のルーは脂質が30〜40%と高いので、カロリーカットのルーを使ったり、具を炒める油の量に気をつけたり、なるべく脂質を抑えるようにしましょう。
③脂肪分の高い肉は避けましょう。赤身の肉、皮を除いた鶏肉、豆などを使用し、旬の野菜やきのこをたっぷり入れましょう。
④ご飯の量はお茶碗1杯分(約150g)程度に。白米よりも栄養価が高い雑穀米や玄米がオススメです。
さあ、これでバッチリです! 朝だるい体もシャキッとするし、ダイエット効果もあるし、カレーってすごい! 主にスパイスに効果があるので、カレーライス以外にも、カレーパウダーを使ったスープや炒め物なんかもいいと思います。(みつ子)
情報提供元:サニーヘルス株式会社
ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】 http://microdiet.net/diet/000866.html
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