突然ですがみなさん…「絶叫マシン」ってお好きですか?
自分語りすみません。筆者は大の(!)苦手です。「ジェットコースター、ストレス発散になる~」という境地に達せる日は来ない気がしています。
春はお出かけシーズン。これから遊園地へ行く方も多いと思うなか、本日は「絶叫マシンが苦手な人あるある」をご紹介します。共感しながら、もしくは笑いながらお読みください♪
心の叫び。「絶叫マシンが苦手な人あるある」15選
■「車でフワッとする瞬間」の時点でまじで無理
絶叫系苦手な人、だいたい「内臓が浮く、ふわっと感」「高所」「お尻に響く揺れ」のどれかが苦手説。
そのため、車に乗っているときに遭遇する「ちょっとした坂を下る”ふわっ”」「カーブを曲がる”キュイン”」の時点で無理です。絶叫マシンなんてもっとダメに決まってるじゃないですか。
■恐怖の「山中湖の方行こうよ!」
あの…ほんとにそれ、湖眺めるだけなやつですか? スワンボートでお願いしますよ?
……「絶叫マシン乗れないと割とどうしようもない、あの遊園地」はナシですよ…? ええ、絶叫好きの人にとっては最高の場所ってことはわかってるんです。お願い、私以外のみんなで行って思い出話を聞かせて。
■長蛇の列に、ちょっと安心
「150分待ちか…うーん、今日は諦めるか!」を待ってる節もある。「え~残念(泣)」とか言いながら目が輝いてるやつです。
■他のアトラクション中も、気が気でない
常に頭から「あいつ(=絶叫マシン)」が離れない。でも決して恋ではない、決して。
■「ちょっと落ちるだけだよ!」に、友だちを一瞬嫌いになりかける
これ一回は言われたことありません?? いや、その「ちょっと」、信用できないんですが。
■どうにか「ドクターストップの理由」を探そうとする
ちょっと貧血気味でさ…とか言いたいんだけど、さっきモリモリお昼ご飯食べちゃったわ。
■「離脱用出口の誘惑」に負けそう
列の途中に現れる「離脱用出口」が光って見えてしまう。ちなみに知恵袋を見ると「(遊園地名)の(アトラクション名)って、途中離脱できる出口はありますか?」的な質問が並んでいます。同志よ。
■「一番マシそうな席」をフル回転で考える
コースターはもう目の前。え~い、どうにでもなれ!!
とはなりません。一番怖くなさそうな席を、なけなしの思考力で考えます。
■足だけ固定とか論外
固定道具、ガチで大丈夫なやつこれ? 頼むよ!? という気分です。(内心、全身縛り付けて欲しいレベル)
■ゆっくり上がりゆくコースターに「終わった」感
「上がる所まで上がって、落ちる」タイプの王道ジェットコースターです。あの上がっていく最中の「神様仏様お母さん…」的な気持ちは、なかなか経験できません。「落ちたくないな、ここで止まらないかな」と思うけど、そこで止まったら止まったで地獄。
■ぶっちゃけ目を閉じてるので「一瞬キレイな景色が見える」とか知らない
「地上〇メートルから見えるキレイな景色」とか知らんから。固く固く目を閉じてるから。
■友達「キャー♡」私「ギャー!!!!!!」
まさに「絶叫」マシン。モテとか考えている場合ではありません。
そして隣の友人に「楽しんでたじゃん~! ね、もっと乗ろ!」って言われます。
■でも本当にヤバいやつに乗ると、叫べもせず「無」になる
↑この左の人みたいな感じ。静かに顔が引きつっています。そして友達には「叫んどいたら怖くないよ!」とか言われるやつです。怖いわ!
■終わった瞬間無敵な気分
心はさながらSFの主人公。一国を救った気分で、出口へ闊歩します。
■んで、また並んでしまう
列に並んでから「あっ、やっぱやめときゃよかった…」って冷静になります。アトラクションの掌で転がされていますね。
今日は「絶叫マシンが苦手な人あるある」をご紹介しました。共感できるもの、笑えるものはありましたか? 苦手な人は無理せず、得意な人も自分が楽しむことは忘れずに、良い時間を過ごせたら素敵ですね!(筒渕朱音)